- 韓国海軍KDX『245番艦
820 :ふたまるきゅ[sage]:2017/11/20(月) 03:37:26.90 ID:anOI2gAd - >>805
>機種更新のロードマップでダンデムローター機は機体規模がオスプレイ以外の選択肢のない状態になっているから >自衛隊のオスプレイ配備と離着艦を見越して必要な飛行甲板の耐熱構造になっているぐらいはやっているだろうし、 ないない。 現実の話をすると、2011年に「ハリアーとF-35Bのオペレーションってどーちがうんだろー」という研究を始め、 熱の影響を調べます、と言ってる。 One of the goals was to collect environmental data on the deck using instrumentation to measure the F-35B's sound, power and thermal impact during flight operations. https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.navair.navy.mil/index.cfm%3Ffuseaction%3Dhome.NAVAIRNewsStory%26id%3D4802&prev=search それでわかったのは、どーにもならん。発着間隔あけて冷やしながらとか、即応性悪くてもいちいちエンジン 切るとか甲板が痛みにく使い方をするしかなくて、それでもやっぱり甲板は痛むからメンテめんどいって話。 でもV-22でもF-35Bでももっとごりごり使い倒したいんだ、という要望については。 USS Tripoli (LHA-7) and the yet-unnamed LHA-8, “will be able to carry out “complete unrestricted operations” with the F-35 and MV-22, Mercer said. https://news.usni.org/2014/01/15/sna-2014-heat-f-35-mv-22-continue-plague-big-deck-amphibs アメリカは14の異なる変更? 改修? を受けてなお運用に制限があるそうで、無制限での運用はLHA-7トリ ポリ以降でね、と。熱問題について費用対効果に優れるソリューションはいまでも探しているそうだし。トリポリ の起工は2014年で、いずもは2012年、かがが2013年。米海軍に先行して海自のDDHがオスプレイへの熱対 策済みとか、ファンタジー。
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821 :ふたまるきゅ[sage]:2017/11/20(月) 03:39:05.49 ID:anOI2gAd - >そうでなかったとしても一歩引いた形で、約30年の護衛艦の寿命を考えたら艦齢途中で行う大規模更新工事に組み込める前提の準備設計はされていると思う
昔、エバは空母でもっとも防御されなければならないのは弾薬庫で、これは一旦設置すると後からでかくする のが困難であると言ったけど、ひゅうがでもいずもでも搭載機は対潜ヘリで、これが武装してもヘルファイア8 発とか短魚雷3発とかの重量は1トンにもならないが、F-35Bなら機内燃料6トン満載から最大離陸重量までの 差が7トンとか言ってる。弾薬庫がSHに合わせてあるならF-35Bには過少、F-35Bに合わせてあるならSHには 過大、後から改造するというなら金と時間がかかるが、海自はFRAMについて費用対効果が悪いと投げた経 験がある。そうでなくても元々の指揮中枢艦の仕事が消えてなくなるわけではないので、F-35Bを使いたいなら、 普通にトリポリの海自版を新規建造したほうがマシ。 つか「実は○○に転用できるように秘密裏に余裕をもたせました」とか財務省に知れたら「ならその分の排水量 を削ればもっと安く作れたはずだろ」と怒髪天になる。
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