- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」60クール目 [無断転載禁止]©2ch.net
29 :マンセー名無しさん[sage]:2017/09/15(金) 09:08:26.19 ID:AO2CkfFQ - 投稿開始。
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30 :マンセー名無しさん[sage]:2017/09/15(金) 09:09:41.20 ID:AO2CkfFQ - 「ラジコンを操縦しながら」
日之本家のお餅とチューゴ家やタイワン家 でのお餅はまた違います。 「うちはお米をついて作るけれど」 「そうそう、あたしのとこやチューゴのと ころはね」 タイワンちゃんがニホンちゃんに応えます。 「小麦粉を練ってね」 「それで焼くわよね」 「韮餅とかあるでしょ」 「あと月餅ね」 ニホンちゃんはお菓子のこちらを出してお 話しました、このお餅はニホンちゃんもカ ナガワの間とかで食べています。 「あれもよね」 「やっぱり基本は小麦粉の方よね」 「そうなのよ。お菓子だったり主食だった りするから」 「うちのお餅と本当に違うわね」 ニホンちゃんはしみじみとして思うのでし た、それでです。 ニホンちゃんはこの日タイワンちゃんのお 家に行ってそうしてでした。 タイワンちゃんがラジコンをするのを見て いました、タイワンちゃんは今は戦闘機の ラジコンを操縦しています、そうしながら です。
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31 :マンセー名無しさん[sage]:2017/09/15(金) 09:10:15.00 ID:AO2CkfFQ - ふとです、お菓子のお餅タイワンちゃんの
お家のお餅を出してでした。 食べはじめます、そうしつつ操縦をしてい ますが。 そのタイワンちゃんにです、ニホンちゃん はこう言いました。 「ちょっとね」 「行儀悪いかしら」 「ええ、それにね」 しかもというのです。 「操縦に専念しないと」 「危ないわね」 タイワンちゃんもわかっています。 「それはね」 「タイワンちゃんもわかってるじゃない」 「いや、わかっていてもね」 少し苦笑いになってそのうえでニホンちゃ んに言うのでした。 「お腹が空いて」 「それでなの」 「ついつい出して」 そしてでした。 「食べたけれど」 「操縦する間はね」 特に操縦が難しくてそれで頭にぶつかった りしたら危ない空を飛ぶラジコンだからで す。
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32 :マンセー名無しさん[sage]:2017/09/15(金) 09:19:15.57 ID:AO2CkfFQ - 「止めた方がいいわ」
「ううん、じゃあ」 「止めてね」 それでというのです。 「操縦が終わってからね」 「それから食べる」 「そうした方がいいわ」 「それ位別にいいんじゃ」 ここでタイワンちゃんの妹さんのファーレ ンちゃんが出て来てそれでニホンちゃん達 にこう言ってきました、この娘はニホンち ゃんとは違う考えです。 「あたしそう思いますけれど」 「ファーレンちゃんはそうなの」 「はい、これ位は」 「けれど危なくない?」 「お姉ちゃん操縦上手ですから」 だからというのです。 「これ位は」 「そうした問題かしら」 「上手だし操縦も失敗しなかったらいいと 思いますよ」 「それはね」 どうかと返すニホンちゃんでした。
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33 :マンセー名無しさん[sage]:2017/09/15(金) 09:21:01.09 ID:AO2CkfFQ - 「操縦失敗して大変なことになってからだ
と遅いから」 「片手操縦になりますし」 「だからね」 「それで、ですか」 「わたしは止めた方がいいと思うわ」 「そうですか」 「安全第一よ」 この辺り慎重なニホンちゃんらしいです、 何時の間にかニホンちゃんとファーレン ちゃんの間のお話になっていました、で すが二人のやり取りを聞いてタイワンち ゃんはでした。 少し考えてからこう言ったのでした。 「やっぱりここはね」 「食べるのはっていうのね」 「それに専念するわ、というかながらっ ていうのは」 ニホンちゃんの言葉を受けてそうして言 うのでした。 「よくないから」 「それじゃあね」 「そういうことでね」 「あたし凄く久し振りに出たけれど何か ちょい役でよくない方でしたね」 このことは気になるファーレンちゃんで した、どうにも。
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34 :マンセー名無しさん[]:2017/09/15(金) 09:21:38.87 ID:AO2CkfFQ - (花蓮 14日 中央社)東部・花蓮の名産である餅を空軍の操縦士が
戦闘機に持ち込んだ行為が議論を巻き起こしている。批判の声が噴 出したのに対し、一部の市民や花蓮の餅業者は操縦士を支持する姿 勢を表明。「空軍支持、餅を応援」のスローガンの下、様々な行動 が繰り広げられている。 騒ぎは6月上旬、空軍の操縦士がF16戦闘機の窓に餅入りの箱を置い た状態で任務を執行している姿を航空ファンに撮影されたのが発端。 その画像がインターネット上に出回り、今月上旬に一部メディアで 取り上げられたところ、賛否両論の声が上がり、波紋が拡大した。 同機は当時、空軍軍官(士官)学校(高雄市)での実演のため、花 蓮の基地から南部・高雄に向かう途中だった。 8月14日は中華民国空軍が第二次上海事変で日本軍に初勝利したのを 記念し、「空軍節」に制定されている。これに合わせ、花蓮の餅業 者、曽記麻ショは一部商品を定価の81.4%(18.6%引き)の価格で 販売。同社は騒動後に商品12箱を士官学校に贈った。(ショ=米へんに署) F16戦闘機が高雄から花蓮に戻る13日には、支持派の市民が花蓮基地 そばのビーチ、七星潭で「餅は無罪 黒龍軍(写真を撮影された空軍 第27作戦隊)がんばれ」と書かれたポスターを広げ、空軍に声援を送 った。 また、戦闘機に載せられたものと同じ商品を購入し、乗用車や列車の 窓ガラスに置いて撮影をする人も多くいるという。 餅業者や航空ファンによると、写真を撮られた戦闘機の操縦士は母校 の恩師に感謝を示そうと手土産として餅を用意し、餅の箱を外から見 える位置に置いていたのは、花蓮から来たことを伝えるためだったと いう。 空軍は、水や食べ物などの戦闘機内への持ち込みは禁止されていない としながらも、批判噴出を受け、規律を強化する方針を示している。 ttp://japan.cna.com.tw/news/asoc/201708140005.aspx
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