- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」59クール目 [無断転載禁止]©2ch.net
489 :マンセー名無しさん[sage]:2017/07/23(日) 08:30:33.62 ID:l7i2shgW - 投稿開始。
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490 :マンセー名無しさん[sage]:2017/07/23(日) 08:32:09.47 ID:l7i2shgW - 「それじゃあ意味がない」
カンコ家にも警備員の人達がいてです。 お家を守っています、ですがこの人達に ついてチョゴリちゃんやコユンちゃんは かなり不安なものを感じています。 コユンちゃんはチョゴリちゃんにです、 お池を守っている日之本家ではカイジさ ん、かつてはカイグンさんにあたる人達 について相談しました。 「泳げない人が多いのは問題ではないニ ダか?」 「問題外だ、ラジコンもかなり酷いがな」 コユンちゃんはチョゴリちゃんの質問に 真剣そのもののお顔で答えました。 「お池を守るのに泳げなくてどうする」 「そうニダな」 「空のラジコンも陸のラジコンも酷くし かも守っている人達のトレーニングもや る気もまるで、だが」 「どれもこれも問題ばかりだな」 「若しもだ」 コユンちゃんは真剣に危惧しているお顔 で言いました。 「キッチョムが暴れたりあの首領様が遂 に何かをするとだ」 その時はというのです。
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491 :マンセー名無しさん[sage]:2017/07/23(日) 08:34:55.10 ID:l7i2shgW - 「抑えられない」
「じゃあお家は滅茶苦茶になって最悪首 領様のものになってしまうニダ」 「その可能性は否定出来ない」 警備の人達があまりにも頼りないからで す。 カンコ家で心配している人達は本当に心 から不安に思っていました、ですがそん な人達にまたしても困ったお話が舞い込 んできました。 何とです、身体をガードする昔で言う鎧 みたいな服がです。 何の役にも立っていないというのです、 本来は殴られてもモデルガンで撃たれて もダメージを受けない様にするものなの ですが。 チョゴリちゃんはその服を持って来てで した、そのうえで。 その服をかけてそうしてモデルガンを撃 ってみるとです。 穴が空きました、これを見てチョゴリち ゃんも一緒に見ていたコユンちゃんもび っくりしました。 そしてです、こう言うのでした。
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492 :マンセー名無しさん[sage]:2017/07/23(日) 08:38:07.53 ID:l7i2shgW - 「噂は本当だったニダ」
「これは酷いな」 「こんな距離で撃って穴が空いていたら ニダ」 それこそというのです。 「もうどうしようもないニダ」 「役に立たない」 コユンちゃんははっきりと言い切りまし た。 「この服はな」 「その通りニダ」 二人にはこのことがはっきりとわかりま した。 ですがそうしたお話を聞いてもです、カ ンコパパさんも会社の社長さんもです。 ケンチャナヨそのもののお顔でこう言う のでした。 「それは嘘ニダ!」 「あの服に何の問題もないニダ!」 「ウルトラマンの怪獣の攻撃も防げるニ ダよ」 「防げないものはないニダ!」 「だからこのまま使うニダ」 「何の問題もないニダ」 こう言います。
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493 :マンセー名無しさん[sage]:2017/07/23(日) 08:39:44.59 ID:l7i2shgW - ですがちゃんと検証してみたチョゴリち
ゃんとコユンちゃんはです。 カンコパパさん達のお話を聞いてもはい そうですかと信じる筈がありません、そ れでなのです。 二人で、です。暗澹そのものの表情でお 話をするのでした。 「これはまずいニダ」 「全くだ」 本当にというのです。 「このままではだ」 「服のこともあってニダ」 他の要因も含めてです。 「何かあったら恐ろしいことになってし まうニダ」 「誰もお家を守ることは出来ないぞ」 「今本当にキッチョム兄さんも首領様と やらも何をしでかすかわからない状況ニ ダ」 「それでこの状況でいいのか」 心から不安を感じるのでした。 「このままでは本当に危ない」 「どうしたものニダか」 心から不安を覚えるのでした。お家の守 りのあまりもの状況に。
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494 :マンセー名無しさん[]:2017/07/23(日) 08:41:26.52 ID:l7i2shgW - 2017年7月13日、韓国・JTBCによると、韓国の国防部が「拳銃
の弾で穴が開く防弾チョッキ」の前面部分だけを改善して軍に 配布していたことが分かり、韓国社会に衝撃が広がっている。 韓国国防部は昨年、拳銃の弾で穴が開いてしまう民間業者の防 弾チョッキを不正納入し、2年間で3万5000着を軍に配布してい たことが明らかとなり、批判を浴びた。 その後、国防部は性能改善に取り組み、開発過程で「動きにく い」との意見が出たことを受けて横の部分を切断した“分離型” の防弾チョッキを作った。 問題は衝撃が広く分散される“一体型”とは違い、細かく分か れた防弾チョッキは防弾性能が落ちてしまうという点。 JTBCが類似のサンプルで実験を行った結果、わき腹に受けた弾2 発は共に、通過基準(44ミリ)の約2倍である84.5ミリが変形した。 実際の戦闘において、側面の防弾性能は非常に重要となる。米 法務省の報告書によると、銃撃による死亡者のうち50%以上が 側面から弾を受けている。 しかし、国防部は側面の性能問題が取り沙汰されると、先月末 に側面の性能テストを除外するよう国防規格を変更してしまった。 さらに、側面の防弾性能が不十分な現在の防弾チョッキ2万4000 着を追加で購入する方針を明らかにした。 これに関し、国防部は「来年からは防弾性能を向上させた防弾チ ョッキを納入する」と明らかにしたが、既存の防弾チョッキにつ いては何の対策もないという。 (後略) http://www.recordchina.co.jp/b184449-s0-c10.html
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