- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」59クール目 [無断転載禁止]©2ch.net
447 :マンセー名無しさん[sage]:2017/07/09(日) 03:41:23.46 ID:md/MHja9 - 投稿開始。
|
- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」59クール目 [無断転載禁止]©2ch.net
448 :マンセー名無しさん[sage]:2017/07/09(日) 03:41:45.23 ID:md/MHja9 - 「参考にしてみて」
今日ニホンちゃんはオージー家にお邪魔し てそのうえでオージー君にお料理を振舞っ てもらうことになりました。 そこで、です。ニホンちゃんはオージー君 にこう尋ねました。 「羊?それとも牛かしら」 「そう思うダスな」 「オージー君のそうしたお肉のお料理多い し美味しいから」 だからとです、ニホンちゃんはオージー君 ににこりと笑って答えました。ニホンちゃ んもよくオージー家にお邪魔しますので。 「だからね」 「まあ今日は何を出すから秘密ダス」 「とはいってもオージーだとね」 「やっぱりね」 ニホンちゃんと一緒にオージー家に遊びに 来ているタイラン君とメヒコ君も言います。 「羊か牛か」 「全体的にワイルドだよね」 「まあそこはあれや」 オージー君の相棒のニュージー君が笑って 言ってきました、今日はオージー君の調理 のアシスタント担当でえす。
|
- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」59クール目 [無断転載禁止]©2ch.net
449 :マンセー名無しさん[sage]:2017/07/09(日) 03:42:10.93 ID:md/MHja9 - 「出てからのお楽しみってことでな」
「その時になのね」 「食べてや」 こう言うのでした、そしてニホンちゃん達 はまずはお料理が出来るのを待ちました、 そうして出て来たのは。 揚げたコロロギや蟻といったものです。そ のお料理を見たニホンちゃんは。 すぐに一口食べてです、こんなことを言い ました。 「美味しいわ」 「あっさりダスな」 その反応にちょっと拍子抜けしたオージー 君でした。 「意外と」 「まあ虫もね」 ニホンちゃんはコオロギや蟻を食べながら オージー君に答えました。 「タイラン君やメヒコ君のお家で食べるこ と多いし」 「そうそう、結構食べるよ」 「色々なお家でね」 タイラン君とメヒコ君も虫達を美味しく食 べています。 「かく言うニホンちゃんもね」 「ハチの子とかイナゴ食べるし」 「だからね」 それでというのです。
|
- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」59クール目 [無断転載禁止]©2ch.net
450 :マンセー名無しさん[sage]:2017/07/09(日) 03:42:32.80 ID:md/MHja9 - 「わたしも特にね」
「驚かないダスか」 「そうなの」 こうオージー君に答えるのでした。 「こうした虫だと」 「それで何かこうしてみたら」 「こうした虫ってね」 ここでタイラン君とメヒコ君が言うことは といいますと。 「地獄大使が怪人にするみたいな」 「そうした虫達だね」 「あっ、そういえば」 ここでニホンちゃんも気付きました。 「あの時はメイン脚本お父さんだったけれ ど」 「地獄大使よく虫の怪人出してたよね」 「地下の基地にいてよく前線に出て」 「毒とかの作戦多いんだよね」 「何かと」 「そうだったわ。それで」 オージー君を見て尋ねました。 「まさかと思うけれど」 「他の虫もダスな」 「ゴキブリとかは」 「実はダス」 「作ったんやけど」 ニュージー君も言ってきました。
|
- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」59クール目 [無断転載禁止]©2ch.net
451 :マンセー名無しさん[sage]:2017/07/09(日) 03:42:55.32 ID:md/MHja9 - 「流石にな」
「出したら駄目と思ってダス」 「出してないわ」 「皆も食べないダスな」 「ううん、ちょっとね」 「出されても」 「ゴキブリは」 流石にと返す三人でした。 「他の虫ならともかく」 「ゴキブリ自体は清潔でも」 「何というか」 それでというのです。 「遠慮したいわ」 「悪いけれど出さないでね」 「それだけはね」 「やっぱりそうなるダスな」 「まあ予想してたしな」 オージー君とニュージー君の三人のお話を 聞いて言います。 「それならな」 「出さないダス」 「悪いけれどね」 それだけはと返したニホンちゃんでした、 そうして皆で虫料理を食べるのでした。
|
- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」59クール目 [無断転載禁止]©2ch.net
452 :マンセー名無しさん[]:2017/07/09(日) 03:43:38.40 ID:md/MHja9 - コオロギにゴキブリ、オーストラリアの新流行「昆虫食」
2017年05月10日 11:03 発信地:シドニー/オーストラリア 【5月10日 AFP】ライムひとしぼりと塩ひとつまみを振りかけると、 オーストラリア・シドニー(Sydney)のメキシコ料理店のシェフ、 ノーシャド・アラム・ラセル(Nowshad Alam Rasel)さんは、コ オロギがいっぱい入った鍋をコンロの上で振った。 メキシコの酒場やタイ・バンコク(Bangkok)の屋台では珍し くないこの一品は、近ごろオーストラリアの小さな飲食店のメニ ューにも徐々に上り始め、あらがう客の心理に挑んでいる。ラセ ルさんの働く「エルトポ(El Topo)」もその一つだ。 今ならローストゴキブリ、ハチミツ風味のアリ、ミールワームに チョコレートでコーティングしたポップコーンなども食べられる。 こういった料理はまだ珍しいかもしれないが、人気上昇の兆しが ある。(c)AFP ttp://www.afpbb.com/articles/-/3127368
|