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839 :マンセー名無しさん[]:2016/10/03(月) 14:15:10.46 ID:ipfoqMha - 日本が自国産の木質バイオマスをフル活用して自給できるエネルギー量は1〜2%くらい。
そもそもそんな凝ったことしなくても、エネルギー量論的には木や枯れ草を 燃やすのと同じだから、日本の森林や草木をフル活用したとしても絶対的に量が足りない。
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844 :マンセー名無しさん[]:2016/10/03(月) 16:22:31.28 ID:ipfoqMha - >>841
出典って?エネルギー系の学問なり産業なり携わった人間なら常識的な範疇のことだよ? (細かい数値は経産省のエネルギー白書やら、農水省のデータでも見れば良いのでは?) 森の木を燃やすだけで生活や産業のエネルギーが間に合ったのは、日本ならせいぜい戦国時代くらいまで。 現代、仮にガソリン(軽油等含まず)だけに限ったとしても、日本での年間消費量は5億キロリットルにもなる。 森林資源の日本全体の年間成長量は1億立米 → 熱量ベースのガソリン換算で言っても1000〜2000万リットル分にしかならない。 ましてや日本全体で消費されるガソリン以外のエネルギー全量を考えた場合、ま〜ったく足りない。
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848 :マンセー名無しさん[]:2016/10/03(月) 17:12:29.62 ID:ipfoqMha - なんだかね
出典も書いてるのに自分で計算できないみたい。 エネルギー量論的なところから、高温が得られるとかって まったく別の論点にすり替えてるね。 >コークス状にすると2000℃まで上がる そりゃそうだw 熱分解処理でカーボンリッチにしてるんだもの。
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853 :マンセー名無しさん[]:2016/10/03(月) 18:06:52.67 ID:ipfoqMha - >>850
それは熱分解する前段階のハナシで、 本来バイオコークスといえばこの段階のものを指すのが一般的かと。 細かく砕いた木材を完全密閉状態で加圧加熱することで、リグニン等が融けて バインダーとなり、かなり高強度の木質系固形ペレットが出来上がる。 (この段階のものは燃焼温度域は低い)
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855 :マンセー名無しさん[]:2016/10/03(月) 18:22:43.45 ID:ipfoqMha - >>854
だから質量が変わらないのは熱分解していないもののことだっての。 要するに熱分解が起こるよりも低い温度域(200℃以下だろうな)で、 リグニンとか溶かしてセルロースをバインドし、冷却固化したもの、 それがバイオコークス。これは熱分解していないぞ。 さらにそれを熱分解(乾溜)してカーボンリッチにするのなら、 当然、質量は減るよな。 本来なら、この乾溜したものをコークスと呼ぶべきなのだろうがね。
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