- 【パクリ】朝鮮偽忍者が大人気【ようつべ】 PART18
624 :マンセー名無しさん[]:2011/09/23(金) 11:46:54.39 ID:AxZrfTco - 武芸図譜通志 倭剣 (その1)
【増】茅元儀曰く“日本刀は大小長短、同じではない。人ごとに長刀一振りを有し、これを佩刀という。 その刀の上にまた一振りの小さい刀を差していて雑用に便利だ。 また、一本の刺刀があって長尺を解手刀といって、 長さが一尺越えるのを急抜というがまた刺刀の類いだ。 この三者を随時身に着け、必ず用いる。 刀は極めて強く鋭くて中国刀が及ばない。 刀の大小を問わず必ず柄の片面には名を刻んで、もう片面には字号を刻む。古今に賢否を判別した槍劒もまた然り。 日本の上庫刀は山城君(関白なり)全盛時代に各島々の名匠を全て集めて倉の中に閉じ込め歳月を限らずその工巧をつくすようにさせたので名付けて上庫刀という。 その中で寧久と号するのがより一層良い。” 【案】 三代の時代、鍾、鼎、戈、戟など少なくて大きい器物を皆用い款識(史記孝武帝紀に‘鼎文鏤に款識がない’とある。 注:款は刻。 識は記。 楊慎曰く‘文で凸は陽を象徴して刻むことで、凹は陰を象徴して記録した’)を整えた。 だから礼記月令には“物に公認の名前を勒(刻)する”としたが中国の工匠は今でも遵守する。 倭人が製造したものもそうである。 我国は記録がなく、良し悪しを記録して分別しないので勧懲を展開することができない。 六工(土工、金工、石工、木工、獣工、艸工)を掌握する者がはやく正して季代、姓名、尺寸、斤両を整えて記録するようにし、 過程を考察して法式を区別しなければならないのではないだろうか。 関白が日本中の刀鍛冶を閉じ込めて刀を作らせたなんて話は聞いたことが無いぞ。 上庫刀というのは上古刀のことかな? それは単に古い時代の刀という意味でしかない。 どこかで字が間違って、字面から勝手な話が作られたのかな。
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625 :マンセー名無しさん[]:2011/09/23(金) 11:52:56.65 ID:AxZrfTco - 倭剣(その2)
日本の後鳥羽院(倭の偽皇の号)の時、諸国の良工を召して鍛冶工房を開いた。 (ここで作られたものを)皆、霊劒と呼んだ。 霊剣には宗斤国、頼吉光国、友国、吉国、綱国、宗正、宗貞、宗定、秀行平近、忠延房兼、定国で銘が彫られ、全部名劒だ。 茅氏が論ずるところを併記し、広く考察する資料とする。 『倭志』に曰く“倭賊は勇敢だが愚かで生死を重視しない。戦いのたびに、いつも裸体で三尺の刀を手に舞いながら前進してくると防ぐことができない。” 朝鮮は中国以外に皇帝を認めないから、日本の天皇は「偽皇」なのかな? 諸国の刀鍛冶を召して刀を打たせたというのは御番鍛冶のエピソードですね。 後鳥羽上皇は自分でも刀を打つほどの刀マニアだったから。 確かに御番鍛冶は名工揃いで、刀に菊の紋章を彫ることを許された菊一文字とか銘刀が多いけど、 霊剣とまでは呼ばれなかったと思う。
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626 :マンセー名無しさん[]:2011/09/23(金) 11:57:55.81 ID:AxZrfTco - 倭剣(その3)
『倭漢三才図会』に曰く“剣術は源義経(号は牛若、相模州人、父義朝が平清盛と戦い死す。義経は後に兵法を習って怨みを晴らした)が中興の祖である。 幼いころ、平治(倭の偽皇土御門を季号す)の乱を避けて僧正谷に逢い異人に会って剣術を習ったが世に神道流と称す。 日向守愛洲移香がかつて鵜戸権現(日本人は妥廟の神を権現という)を詣で、業が精進するように祈った。 すると猿形の神が夢に現れて奥秘を教えたが、これが世に著名な陰流と号したものである。 茅氏の武備志に猿飛、猿回などの手法および図を載せたので、その名声が遠く異国にまで鳴り響いたことが分かる。 その弟子、上泉武蔵守信綱はその法を損益で名付けて新陰流と号し、世に盛んに行われた。 後に、戸田竹内、頭軍丹石、山科朴田、柳生、小野、鏡中、諸家が皆、二流に基づいて復た新意を加味して自ら一派をなした者が多い。 義経って神道流の中興の祖なのか。異人というのは鞍馬山の天狗のことだな。 まあ日本の剣術は権威づけのために神がかった縁起が多いから、そういう話もあるのかも。
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627 :マンセー名無しさん[]:2011/09/23(金) 12:00:17.31 ID:AxZrfTco - 倭剣(その4)
衆また曰く、欛というのは刀劒の柄である。 刃端は鋩鋒という。 『考工記』に曰く、“剣茎というのは人が握ところで鐔の上のことである。 今は鮫を多く使う(鮫は沙魚のこと。 良安尚順曰く“鈎を得て急に投げればすなわち黒沙が怒って腹が脹れる。竹を以てすこぶる掃けば白い玉の背に成る。 大粒で刀の柄を飾れば甚だ良い。 一粒一粒が大きくて少なく整ったものは値が高い) 袋木に緱を纏わせて巻く(読みは鈞)。緱は字彙に曰く“刀劒の頭を閉じる紐である”。鐔は劒の鼻である。 『史記週』に曰く“剣口の傍らに横に飛び出したものは金、銀、銅、鉄、真鍮を使う。 中でも鉄で古びたものが最も良い。 古くなったものは滑らかな黒色を帯び、微かに赤みがかる。全て叩いて作る。 最も良くないのは鋳造したものだ。 ○(読みは雷)は剣の頭を装飾するものだ。 目貫は剣の頭の両面に金鉄で色を入れて形を整えたものだ。 『広博物志』に曰く“龍が九匹の子を産んだが睚○(龍は九匹の子を産んだがそれぞれ名があった。睚○は九子中の一匹)は殺すのが好きで刀頭の獣になった。 おそらく目貫がすなわち睚○の表儀であろう。 切羽は鐔の表裏を飾る薄金で、おのおの二枚を大切羽、小切羽という。 脛金は鐔のきわの刀の表面に纏わせ動揺しないようにする。 また、脚脛布のようなので、このように名付けた。 下脛と上脛があって二重の鞘が刀室である。 厚い朴の木(『本草綱目』に曰く“高さは3〜4丈、直径は1,2尺、葉は柏葉と同じだが一年中枯れないで赤い花と青い実をつけ、皮は極めて鱗皺が厚い。 【案】我が国南辺海島中に或いはあるかもしれない)を使って作る。 軽くて軟らかくて刀を錆びさせない(読みは秀で、鉄に衣が生じること)。黒漆あるいは朱漆を塗る。 剥敲鞘鮫という数品がある。その鮫には河鮫、梅花鮫、藍鮫、虎彪菊萼鮫等の種類がある。 鏢は刀の末端で銅である。 今は金銀銅鉄および角を多く使う。
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628 :マンセー名無しさん[]:2011/09/23(金) 12:06:14.04 ID:AxZrfTco - 倭剣(その5)
【案】軍校・金体乾は趫く(読みは喬、善く走ること)武芸に巧みだった。 粛廟朝の御代に、かつて使節に随伴して日本に入き劒譜を得て剣術を習ってきた。 王が彼を召して試したが、体乾は剣を回旋させ踵を掲げ(挙げて)親指で立って歩いた。 倭譜はおよそ四種類であって土由流、運光流、千柳流、柳彼流という。 流とは義経の派を神道流と称し守信綱の派を新陰流と称するようなものだ。 体乾が伝えたその術は、今に至ってはただ運光流だけ行われ、中間は失伝した。 体乾はまた、その法を演ずる合間に新意を為し、交戦の勢と称し交戦譜といった。 旧譜に別に一譜を為したので、故に今は倭劒譜に付けるのは、その基本は倭譜から出たためだ。 かつ交戦譜に描いた刀は全て両刃であったのに今は改正して片刃とした。 腰刀は二人が交戦の勢を習う時、刺して剸る(読みは団、截ること)だろうか心配だ。 皮裏数尺の木を以て腰刀を代用するので木劒と俗称する。 今、倭剣譜を習うところの刀は亦た腰刀だ。 およそ刀の形式がかたくて鋭利なのは倭人が造ったものが最も優秀だ。 したがってその刀の形式の図を載せる。
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629 :マンセー名無しさん[]:2011/09/23(金) 12:10:24.07 ID:AxZrfTco - >>628
朝鮮の倭剣術は金体乾という人が伝えたということですね。 ところどころ変なところもあるけど、全体としては日本刀や日本の剣術のことをよく調べていると思います。
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632 :マンセー名無しさん[]:2011/09/23(金) 13:26:56.25 ID:AxZrfTco - シロウトの訳だから、確度に自信ないけど。
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