- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
391 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 00:07:41.20 ID:zloYs3nX - 「対称的なんてものじゃない」
ニホンちゃんとタイワンちゃんは色々なことがあってもそれ でもです。 いつも一緒にいて仲良く遊んでいます。それでお互いのお家 にも行き来していたりします。 そんな中で、です。ニホンちゃんがタイワンちゃんのお家に 遊びに来たある日のことです。 ニホンちゃんは困った顔になってです。タイワンちゃんに対 して言ってきたのでした。 「あの、実は」 「実は?」 「お財布がなくなったのよ」 大変なことが起こったのです。
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
392 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 00:14:48.82 ID:zloYs3nX - 「わたしのお財布。何処かに行っちゃったのよ」
「えっ、お財布がなくなったの?」 「そうなの。タイワンちゃんのお家に来た時はあったのよ。 それがね」 「落としちゃったの?」 「そうみたい。服もカバンも細かいところまで何回も探した けれど」 それでもだというのです。 「ないの。どうしよう」 「それじゃあね」 お話を聞いてです。タイワンちゃんはすぐに動いたのでした。 そうしてです。妹のファーレンちゃんも呼びました。
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393 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 00:22:35.89 ID:zloYs3nX - そのうえで妹さんに対してです。こんなことを言ったのでし
た。 「今から二人でね」 「何かあるの?」 「ニホンちゃんのお財布探すわよ」 こう妹のファーレンちゃんにお話するのでした。 「そうするわよ。いいね」 「お家にあるのね。ニホンさんのお財布」 「ええ、だからね」 それでだというのです。タイワンちゃんは妹さんと一緒にニ ホンちゃんのお財布を探すのでした。 それこそ細かいところまでです。二人はお家の中を探します。
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394 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 00:34:12.44 ID:zloYs3nX - そしてゴミ箱の中まで細かく探してです。遂に見つけたので
した。 ファーレンちゃんがです。タイワンちゃんに対して笑顔で言 ってきました。二人共ゴミ箱の中まで探し回ったのでかなり 汚れています。 けれどそれでもです。ファーレンちゃんは満面の笑顔でお姉 さんに対して言います。 「見つけたわよ」 「お財布あったの?」 「ええ、あったわ」 こう笑顔で言うのです。 「お財布、これよね」 「あっ、それなの」 ニホンちゃんもです。そのお財布を見て声をあげます。
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
395 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 00:41:34.31 ID:zloYs3nX - 花柄のその可愛らしいお財布こそです。まさにニホンちゃん
のお財布でした。 それを見てです。ニホンちゃんは喜びの声をあげたのでした。 そして。 「有り難う、ゴミ箱の中まで探してくれて」 「だって。ゴミ箱の中にあったりするものじゃない。探しも のって」 「そうそう。誰かが間違えて捨てたりとかね」 タイワンちゃんもファーレンちゃんも満面の笑顔でニホンち ゃんにお話します。 お財布の中身も無事です。ニホンちゃんにとっては最高の結 末でした。
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
396 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 00:48:24.24 ID:zloYs3nX - こうしてニホンちゃんとタイワンちゃんはいつも仲良しです。
けれどです。 流石のニホンちゃんも何時でも誰とでも仲がいいという訳で はありません。その代表といえばです。 やっぱりこの人です。カンコ君です。 彼はウヨ君がこの前サンケー君に対して言ったことに対して です。今物凄く怒っているのです。 「ええい、サンケーがウリを贔屓しているということは根も 歯もないことニダ!」 「事実だろう」 ウヨ君は胸を張ってです。そのファビョーーーンしているカ ンコ君に対して返します。 「それは」 「それは間違いニダ!」 あくまでこう返すカンコ君でした。
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397 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 00:57:02.05 ID:zloYs3nX - 「ウヨの偏見ニダ!そもそもニダ!」
「そもそも。何だ?」 「またお話の展開が変な方向にいってるみたいだけれど」 ウヨ君とは違ってニホンちゃんは不安な顔になっています。 そうしてその顔で言うのでした。 「どうなるのかしら、今回は」 「姉さん、心配いらないよ」 けれどウヨ君はそんな不安なお姉さんに対して言います。 「最近のサンケーのカンコべったりなのは姉さんから見ても おかしかっただろう?」 「ええ、あれは」 ニホンちゃんもそんなサンケー君は見ていました。それでウ ヨ君の言葉に対して頷くことができたのです。
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
398 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 01:05:32.76 ID:zloYs3nX - そのうえで、です。ウヨ君は自分の後ろにお姉さんを庇った
姿勢でカンコ君に対してさらに言います。 「俺は事実を言っただけだ。事実を言って悪いということが あるのか?」 「ニホンの家の奴等のそうした偏見は今にはじまったことで はないニダ。だから余計に許せないニダ」 「今にはじまったことではない?」 「そうニダ。それこそニダ」 カンコ君は腕を組んでです。ウヨ君だけでなくニホンちゃん に対しても言います。 「ニホン書紀というニホンの御先祖様の日記があるニダな」 「あれか」 ウヨ君はカンコ君の言葉に対して反応を見せます。
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
399 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 01:10:35.62 ID:zloYs3nX - 「あの日記か」
「そこでもう書かれているニダ。ウリナラに対するいわれの ない偏見があったニダ」 「あったか?そんなものが」 「あったかしら」 ウヨ君だけでなくニホンちゃんもです。カンコ君の主張に対 してはです。 首を捻ってそうして。こうお話するのでした。 「姉さん、知ってる?」 「いえ、わたしも」 「ええい、自覚していないニダか!」 カンコ君は首を傾げさせる二人に対してさらに火病を見せま す。
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
400 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 01:17:37.88 ID:zloYs3nX - 「あの日記の中でニホンの御先祖はニホンの家とウリナラの
関係について嘘を吐いているニダ!」 「そうかしら」 「そうは思えないよね」 「ええ。わたしもあの日記は読んだけれど」 「俺も。けれどそれでも」 二人から見ればそれはとても嘘を書いているようには思えな いものです。けれどです。 カンコ君から見ればそうらしくてです。彼はウヨ君のサンケ ー君への言葉と合わせてとにかくファビョーーンしているの です。 「サンケーが正しいニダ!ウヨは間違っているニダ!」 こう言ってあくまで引きません。
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
401 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 01:26:35.78 ID:zloYs3nX - 両者はこのまま平行線でいつも通り終わるかと思われました。
けれどもう一つのオチのパターンが突如としてやって来たの でした。 チョゴリちゃんがカンコ君の後ろに出て来てです。そうして なのでした。 その頭にです。思いきり百トンハンマーを振り下ろしたので す。それでカンコ君を殴って黙らせたのです。 そうしてそのうえで、です。カンコ君に代わってニホンちゃ んとウヨ君に対して言うのでした。 「また兄さんが馬鹿を言って申し訳ないニダ」 「あっ、チョゴリちゃん」 「来たのか」 「全く。何かと思えば」 チョゴリちゃんは呆れながら気絶しているお兄さんを見下ろ しながら言うのでした。
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
402 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 01:32:41.48 ID:zloYs3nX - 「あれはどう考えてもサンケーさんがおかしいニダ。兄さん
と一緒になってあれこそやっているのは明らかニダ」 「まあな。どう考えてもおかしかったからな」 それはウヨ君も言います。 「だから言ったのだが」 「とりあえず兄さんは今回は大人しくさせたニダ。これで今 回は終わりにして欲しいニダ」 「まあ。御前がそう言うのならな」 それでいいとです。ウヨ君も頷きます。 そうしてニホンちゃんもウヨ君がいいというのならです。そ れでいいとしたのです。 かくしてカンコ君は気絶したまま巨大なタンコブを頭に作っ てチョゴリちゃんに引き摺られていきます。この人だけはど うにも相変わらずみたいです。
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
403 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 01:38:20.37 ID:zloYs3nX - 日本女性の紛失旅券をゴミ箱から救出
2011/08/04 16:32:51 (台北 4日 中央社)観光で来台した日本の女子学生が1日、 台北の松山空港到着後パスポートを入れた紙袋を忘れ、その 紙袋を清掃員がゴミとして捨てた。 もちろん、その日本の女性はパスポートがゴミと一緒に捨て られたとは知らなかったが、途方に暮れ、エアポートポリス に救援を頼んだ。そうしたら、出入国管理を担当する移民署 のエージェントたちが2時間かけて空港中のゴミ箱を捜索、パ スポートを取り戻した。 女子学生は、初めての台湾で触れた台湾の温かさに感激、2泊 3日の台湾旅行を満喫し、3日午後、感謝の言葉を何度も口にし ながら帰国の途に着いた。 ttp://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201108040007
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
404 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 01:45:15.85 ID:zloYs3nX - ttp://archivenew.vop.co.kr/images/65b25adf4f62d1345837844e7239c144/2011-07/marked/26042517_Untitled-8.jpg
▲高岡蒼甫発言で再照明されている日本国内の反韓・嫌韓感情 嫌韓感情の表現と誤解を受けている日本の俳優、高岡蒼甫の発 言問題が広がるなか、このような日本国内の反韓および嫌韓感 情の形成を歴史的観点から眺めようという主張も出てきている。 高岡蒼甫の発言は反韓感情の表現ではないとしても、実際、日 本国内では反韓感情がかなり深く形成されている。高岡蒼甫発 言の前から韓国大衆文化が日本国内に根深く広がり日本国内の 反韓流世論も共に大きくなってきつつある。事実、韓流が日本 に定着しながら新しい形態で表面化し始めた日本国内の反韓・ 嫌韓感情はちゃんと調べれば、かなり長い歴史的な根を持って いる。 本来、日本国内の反韓感情は日本国内で形成された歪曲された 韓半島認識から始まる。これは日本書紀の記述から始まると見 ることができる。分立した様々な小国を統合して成立した大和が 編纂した日本書紀は王権の強化および安定化の目的で天皇家の 初期家系を操作して対外威信を高めるため当時、韓半島国家と 大和との関係を歪曲して記述した。
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
405 :マンセー名無しさん[sage]:2011/08/07(日) 01:50:46.44 ID:zloYs3nX - これによって大和との関係が悪かった新羅について当時、日本
は三韓征伐戦線をはじめとして百済、伽揶、高句麗まであわせ て韓半島国家をさげすんだ。大和に朝貢を捧げたり援助を要請 してくる従属国として描いたのだ。特に大和が韓半島南部を支 配したという任那日本府は存立自体が疑われているが、それに もかかわらず、日本が韓半島南部を植民支配したという主張が 日本国内で形成されてきた。この主張は国粋主義的性格の日本 書紀以後、日本から韓半島に軍事的行動を取るたびに正当化の 根拠に利用された。 660年、百済が滅亡するとすぐにこれと緊密な関係を結んでいた 大和は百済復興軍を支援しようと軍隊を送ったが、白村江の戦 いで羅唐聨合軍に大敗した。これによって大和の韓半島侵入は 失敗したが、以後、日本は新羅をしばしば蔑視しようとした。 731年の日本兵船侵略事件が代表的だ。 当時、日本兵船300隻余りが新羅に侵攻したが撃退され、742年 には新羅に到着した日本使節が無礼な態度を見せて追い出され ることもあった。 近代に入った日本が明治維新で近代国家に背伸びしながら朝鮮 と中国に対する認識は非常に極端に歪曲され始めた。西洋人に 対する劣等感が変質して優越意識と蔑視感に転落したのだ。清 日戦争と露日戦争で東アジアの伝統的覇権国の中国と西欧強国 のロシアをはね除けたという自負心にあふれた日本は既存の西 洋の模倣から一歩進んで大和民族の優秀さを宣伝するための 目的で朝鮮と中国の像を操作した。これは全国家的次元で進行 された。
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
406 :マンセー名無しさん[]:2011/08/07(日) 01:55:19.87 ID:zloYs3nX - 1910年、韓日併合以後大韓帝国は日本の植民地になり、これを
契機に日本は文化統治を通じて朝鮮民族にも歪曲された韓国観 を植えつけようとした。当時、日本の反韓感情は関東大地震以 後起きた関東大虐殺事件で極端に明らかになった。災難で日本 国内民の心が荒々しくなると日本内閣は韓国人を利用した世論 操作という方法を選んだ。韓国人が暴動を起こしたというデマ をまき散らすなど反韓感情で大衆の関心を他に回そうとしたの だ。この事件は何と6千人余りに達する朝鮮人犠牲者を産んだ。 現代社会に入っても日本国内の反韓感情は簡単には消えなかっ た。1980年代に登場した自由主義史観は日本国内で主流的歴史 観だった「韓国は日本軍国主義の犠牲者で被害者」と見る風潮 に対する反発を誘導し、反韓感情を持った日本人を増加させる 効果を得た。1990年代後半以後、日本で'嫌韓'という感情と行 動はインターネット普及を契機に大きく広がり始めた。これは オフラインメディアでは制限的に接するほかなかった韓国文化 に対する嫌悪感を含む情報をインターネット空間で匿名性とい う道具に幅広く広がった。 また、最近になって日本国内の韓流熱風が起きるとすぐにこれ に反発する見解が生じ始め、韓流を意図的に引き降ろそうとす るメディアの試みが連続して現れている。 ttp://www.vop.co.kr/A00000418810.html
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」42クール目
407 :マンセー名無しさん[]:2011/08/07(日) 02:03:19.65 ID:zloYs3nX - >>390
Xガンダ○のあの娘もイン堂家の娘ですね。それをやるとかなり面白そうですね。 あのイカについては実際に動いているのを見て杞憂だったと思えれば嬉しいです。 ファイズも動いてみれば格好よかったですから。
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