- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」41クール目
613 :マンセー名無しさん[sage]:2011/06/14(火) 00:03:24.33 ID:42oQFqbH - ただしです。ここで、です。アメリー君はふとクラスのある
場所を見ました。チューゴ君もです。 見ればそのイン堂君がです。ロシアノビッチ君と何かお話を しています。それを見てです。 とても剣呑な顔で。こう呟くのでした。やっぱり二人共だっ たりします。 「まあ。喧嘩するつもりはなくても。向こうがどうかってい うケースってあるんだYOな」 「イン堂はこのまま家族が増えていくある。それでロシアノ ビッチと手を組んだら」 剣呑さは増していきます。二人は主にロシアノビッチ君を見 てはいます。
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614 :マンセー名無しさん[sage]:2011/06/14(火) 00:09:55.65 ID:42oQFqbH - けれどそれでもです。とても剣呑な雰囲気です。その雰囲気
のままです。 ひそひそとです。ニホンちゃんにも言うのでした。 「ロシアノビッチってさ、ちょっとあれだと思わないかい?」 「ずっと前から気にしているあるが」 あれとはどういう意味か、どうして気にしているのかは。も う聞くまでもないことでしょう。 「何ていうか。放っておいたら」 「クラスにとってもよくないあるな」 「ま、まあそれは何ていうか」 実際にニホンちゃんもロシアノビッチ君とは悶着があります。 元々彼女のお家もロシアノビッチ家とは因縁があります。そ れで、です。
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615 :マンセー名無しさん[sage]:2011/06/14(火) 00:15:36.74 ID:42oQFqbH - そのことも知っている二人はです。ニホンちゃんに言うので
す。 「まあニホンちゃんやウヨは大丈夫だとは思うけれどさ」 「ポッポおじさんとかカンさんみたいな人が若しあの家と仲 良くなんて言うと」 その時は。 「ちょっと。何かあるかもね」 「ひょっとしたらあるが」 「ポッポおじさんやカンさん、特にカンさんがどうなっても 正直」 どうなのか。ニホンちゃんもついつい本音を漏らしてしまい ました。流石のニホンちゃんもカンさんに対してはいい加減 なのです。
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616 :マンセー名無しさん[sage]:2011/06/14(火) 00:21:28.14 ID:42oQFqbH - 「そうだったりするけれど」
「あの人はもうどうしようもないからね」 「冗談抜きであそこまでの人間はそうはいないあるな」 悪い意味でそうした人もいるものです。上には上がいるとは いいますが下には下がいるものです。 「あれだYO、下の下以下」 「村上薔薇社長風だとそうなるある」 「えっ、下の下の下以下じゃないの?」 ニホンちゃんもカンさんについては言います。まさにミスタ ー最低人間です。最低最悪の人間を極めた、それがカンさん なのでしょう。 そのカンさんについてのお話をしてからです。二人はこの場 は。
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617 :マンセー名無しさん[sage]:2011/06/14(火) 00:28:32.73 ID:42oQFqbH - 「まあ。そういうことだから」
「またある」 二人はそれぞれの席に戻りました。そうして何ごともなかっ たかの様にです。次の授業の予習をしています。 ニホンちゃんも自分の席に戻って予習に取り掛かります。そ の時ふと教室の廊下の方を見ました。するとそこから。 イン堂君の弟さんや妹さん達が陽気にはしゃいで走る声が聞 こえてきます。それを聞いたイン堂君は彼等に。 「廊下を走ったら駄目だよ」 「うん、お兄ちゃん」 「わかったわ」 陽気に応える弟さんと妹さん達です。その返事の声は昨日よ りも増えていました。
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618 :マンセー名無しさん[sage]:2011/06/14(火) 00:36:03.00 ID:42oQFqbH - 2011年4月29日、英フィナンシャル・タイムズの中国語版ウェ
ブサイトは「中国とインドのもう1つの『人口競争』」と題し た記事を掲載した。 中国とインド、この世界で最も人口が多い2つの国の国勢調査 の結果が発表された。過去10年、中国の人口増加率は0.6%以 下に抑えられたが、インドは1.8%近くと勢いが止まらない。 2030年にはインドが世界一の人口を持つ国になるとみられてい る。だが、インドはその若い人口構成を生かし、持続可能な経 済成長へと転換させることができるのだろうか? 最新の国勢調査によると、中国の昨年の総人口は約13億4000万 人で、14億を超えるというアナリストたちの予想は外れた。一 方のインドは12億を超えた。人口増加率は過去10年と比べると 若干減速はしているものの、インドの人口が20年以内に中国を 抜くのは間違いないだろう。 多くの経済学者は、インドの未来は明るいと予測する。子ども と老人が少なく生産年齢人口が多い「人口ボーナス」期にある からだ。インドの人口構成は中国より若い。今後10年でインド の就業人口は26%増加し、若い労働者が経済発展を後押しし、 貯蓄率を増やし、投資を促進するはずだ。一方、中国は少子高 齢化が進み、労働力や貯蓄率は減少するとみられる。 だが、インドは本当に「若さ」を生かすことができるのか?シ ンガポール国立大学のAmitendu Palit博士は「インドは若者を 育成しきれない。そのため、何の技能も持たない若者が大量に 溢れることになる。彼らは経済成長を後押しするどころか、か えって負担になるだろう」と指摘する。同博士によると、イン ドの労働人口は毎年新たに1280万人増えているが、うち約4分 の1にあたる310万人しか育成することができない。
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619 :マンセー名無しさん[sage]:2011/06/14(火) 00:42:58.30 ID:42oQFqbH - 「その点、中国はインドと違い、国民を中流レベルに引き上げ
るための対策が進んでおり、多くの都市で社会保障制度が整備 されている」と同博士は比較する。インド人口財団のSona Sharma氏も「確かにその通り。若者にいかに十分な技能を身に つけさせるか。インドにとって今後30年の大きな課題だろう。 インドが抱えるプレッシャーは中国より大きい」との見方を示 した。 ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110504-00000002-rcdc-cn ttp://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E0E2E3998DE0E1E2E7E0E2E3E39494E3E2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000 1972年のニクソン米大統領の電撃訪中の立役者、キッシンジャ ー元米国務長官(87)が40年にわたる中国とのかかわりをまと めた新著「On China(中国について)」を発売した。 訪中歴は50回以上。 中国の歴代トップとの会話を紹介しながら「米国の価値観を受 け入れさせることを対中交渉の前提とすれば関係は頓挫する」 と現実主義に基づいた対中外交の必要性を説いた。 大統領補佐官時代に極秘訪中し、72年のニクソン米大統領訪中 と米中関係正常化の道筋を付けたキッシンジャー氏は、当時接 した中国首脳について「毛沢東(主席)はどんな会合でも相手 を圧倒した。周恩来(首相)は知性で相手を説得した」などと 回想した。 中国の経済力、軍事力が急速に伸び、周辺国が警戒を強めてい ることについては「一人っ子政策の結果、2050年には人口の4 分の1が65歳以上になる。これほど国内問題を抱えている国は 世界制覇を求めない」との見方を示した。 「アジアの将来は米中がいかに調和できるかにかかっている。 米国や他のアジア諸国は中国と共に発展する『太平洋共同体』 をつくるべきだ」と提唱した。
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620 :マンセー名無しさん[sage]:2011/06/14(火) 00:50:17.09 ID:42oQFqbH - チャールズ・グレーザー/ジョージ・ワシントン大学教授
中国の台頭はたしかに危険をはらんでいるが、それが伴うパワーバランス の変化によって覇権競争が起きて米中の重要な国益が衝突することはおそ らくない。核兵器、太平洋による隔絶、そして現在比較的良好な政治関係 という三つの要因のおかげで、現在のアメリカと中国はともに高度な安全 保障を手にしており、あえて関係を緊張させるような路線をとることはな いだろう。米中間の緊張の高まりを抑えつつ、地域バランスを維持するに は、事態をやや複雑にするとはいえ、ワシントンはアジアでもっとも重要 なパートナーである日本と韓国に信頼できる拡大抑止を提供し、一方で、 台湾防衛のような最重要とは言えないコミットメントについては従来の政 策を見直し、アメリカは台湾から手を引くことも考えるべきだろう。何よ りも、アメリカは中国の影響力と軍備増強によって生じるリスクを過大視 し、過剰反応しないようにする必要がある。 米中衝突の理論と現実 中国の台頭は21世紀の国際関係を規定するもっとも重要な出来事になるか もしない。問題は、それがハッピーエンドになるかどうかだ。そうならな い場合、どうなるのか。大国間戦争のリスクを高めてしまうのか。米中関 係の緊張は冷戦同様に危険なものになるのか。それとも、ソビエトとは違 って地政学的ライバルとなるだけでなく、経済的にもライバルとなる中国 との関係に規定される時代は、さらに深刻で危険に満ちたものになるのか。 これまで、地域研究、歴史、経済などさまざまな分野の専門家が、こうし た疑問の一面については優れた洞察を示してきた。だが、中国の特異性、 過去の行動、そして経済的軌道からみると、中国は、多くの専門家が想定 するほど、時代を規定するような重要な役割を果たすことはないかもしれ ない。というのも、中国が超大国としてどのように振舞うか、その行動と 他国の行動が最終的に衝突するかどうかは、国際政治のパターンだけでな く、その国の特有の要因にも左右されるからだ。
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」41クール目
621 :マンセー名無しさん[sage]:2011/06/14(火) 00:56:44.64 ID:42oQFqbH - どのような状況ならグローバルなパワーバランスの変化が紛争に行き着
くのか。この大きなテーマはまさに国際関係理論の研究対象であるだけに 、分析対象にそうした特有の要因を加味すべきだろう。国際関係理論を用 いた中国の台頭をめぐるこれまでの論争には、リベラル派が将来を楽観 し、リアリストが今後を悲観するという構図があった。 リベラル派は、「現在の国際秩序は開放的な政治・経済体制によって規定 されており、この体制なら、中国の台頭を前にしても平和的に順応してい ける」と主張してきた。「アメリカをはじめとする主要国は、中国が既存 の秩序に参加し、その枠組みのなかでの繁栄を遂げることを歓迎すると表 明できるはずだし、実際に、そうするはずだ。・・・中国も、自らが好ま しいと考える秩序を確立しようと、危険でコストのかかる現状変革を試み るよりも、既存の国際システムに自らを織り込んでいく可能性が高い」。 リベラル派はこのように考えてきた。 これに対してリアリストは、激しいせめぎ合いが生じると予測している。 「力をつけた中国はより強引に国益を模索し始め、アメリカをはじめとす る国々はこの動きへの対抗バランスを形成しようとする。この悪循環は、 控えめにみても冷戦期の米ソの対立に準じた状況を作り出し、覇権戦争を 招き入れる恐れがある」。中国が東シナ海と南シナ海における領海権を強 く主張する一方で、アメリカとインドが接近しているのは、その悪循環が すでに始まっている証拠だとリアリストはみている。 だが、より洗練されたリアリストの視点に立てば、事態を楽観してもよさ そうだ。
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622 :マンセー名無しさん[]:2011/06/14(火) 01:02:24.62 ID:42oQFqbH - 中国の台頭が、厳格なリアリストが主張するほど競争的で危険な環境を作
り出すわけではないだろう。主要国を紛争へと向かわせるような構造的力 学はそれほど大きくはない。むしろ危険なのは、覇権戦争のような、国際 関係理論が示唆するリスクではなく、北東アジアにおける特有の論争がい かなる事態を引き起こすかだ。 幸い、国際システムにおける安全保障秩序がこれらの論争を米中が管理し ていく助けとなる。別の言い方をすれば、中国の台頭がどのような結末を 招き入れるかは、国際システムが作り出す圧力よりも、アメリカと中国の 指導者がどのように問題に対処するかで決まる。米中が衝突すると決まっ ているわけではない。アメリカが新しい国際政治のリアリティに配慮し、 不本意ながらも譲歩に応じ、危険を過大視しなければ、大規模な衝突は回 避できるはずだ。 以後省略。 ttp://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20110603-01-1601.html
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- [反日政党]民主党総合スレ73
664 :マンセー名無しさん[sage]:2011/06/14(火) 22:38:01.77 ID:42oQFqbH - >>662
謝罪として甲子園球場の一塁側で巨人を好きなだけ応援する権利を与える。法律の保護外になったうえでな!
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