- 愛媛のんまいたこ焼き
252 :はふはふ名無しさん[sage]:2018/03/07(水) 12:50:25.17 ID:AaX9GdGz - 財務省は6日の衆院財務金融委員会で「調査結果を報告する」と約束していたが、この間、
省内で熱心に行われた調査は、もっぱら情報をリークした“犯人捜し”だったという。森友文書の改ざん問題がスクープされたのは、 2日の朝日新聞だった。前日に理財局の担当課長に事実関係について確認の取材があったという。 「朝日新聞から取材を受けた時点では、担当者も何が起こっているのか分からなかったようです。 当然、すぐに幹部内で情報が共有され、財務省から漏れた可能性があると判断したようですが、 誰が朝日新聞にリークしたのか、すぐには把握できなかった。それで当面は『地検による捜査中のため答えられない』 という答弁でしのぐことにした。『6日に調査結果を報告する』と言ったのも時間稼ぎです。 その間に“犯人捜し”が行われました」しかし、“省庁の中の省庁”と呼ばれ、鉄の結束を誇る財務省から “造反者”が出るなんて、異例のことだ。よほどの動機があるのか。「厚労省の問題が影響しているのではないか。 裁量労働制のデータ偽装が発覚し、安倍首相が目玉と位置付ける働き方改革関連法案から、 裁量労働制の拡大が削除された。これに官邸サイドは怒り心頭で、厚労省の担当者は近く処分される見通しです。 こういうやり方を見ていれば、政権を支えるために捏造や隠蔽のような悪事まではたらいても、 結局はトカゲの尻尾切りに遭うと思い知らされる。厚労省が『ない』と言い張っていた調査原票が、 数日後に地下室で段ボール32箱に入った状態であっさり見つかったのも、官邸に対する意趣返しなのでしょう」 このままでは自分たちも犯罪の責任を一方的に押し付けられると危惧した財務官僚がいたのか。 財務省は原本の存否を含め、6日、国会に調査結果を報告するはずだったのに、5日になって 「調査の方針や留意点など、調査の状況について報告する」と後退させた。原本の存否や改ざんの事実はあったのかなど、 具体的な内容には触れないつもりなのだ。しかも、同日に開かれた野党6党の合同ヒアリングでは、 原本は「大阪地検に提出した」と言い出している。提出時期は、朝日新聞が疑惑を報じた2日より前だという。 2日の合同ヒアリングでは「原本は近畿財務局にある」と言っていたのに、おかしな話だ。ガサも入っていないのに、なぜ原本が地検の手元にあるのか。
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