トップページ > 国際情勢 > 2020年11月22日 > T5zKQqNZ

書き込み順位&時間帯一覧

119 位/317 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000000000001001



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@お腹いっぱい。
アメリカ情勢総合スレ172

書き込みレス一覧

アメリカ情勢総合スレ172
351 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/11/22(日) 21:59:31.73 ID:T5zKQqNZ
チェチェンとアメリカの関係 ―― ボストン・テロ事件に至るチェチェン政策の経緯
https://synodos.jp/international/3841/2
まず行政府のチェチェン政策についてであるが、チェチェン紛争に対する米国の関心が高かった時期に行政府を掌握していたのは民主党クリントン政権 (1993年から2001年) であった。しかし共和党ブッシュ政権 (2001年から2009年) が行政府を掌握した後も、政権発足当初を中心にチェチェン紛争が議題に上がることがあった。
一言に米国のチェチェン政策と言っても、細かく見ていくとその内実は単純でない。同じクリントン政権でも第一次チェチェン紛争に対する政策と第二次チェチェン紛争に対する政策とのあいだには違いが観察されたし、またクリントン政権のチェチェン政策とブッシュ政権のチェチェン政策とのあいだにも違いが見られた。さらに同じブッシュ政権であっても9.11テロ事件以前のチェチェン政策と9.11テロ事件以後のチェチェン政策とのあいだにも、違いが観察された。
たとえば第一次チェチェン紛争に対するクリントン政権の政策と第二次チェチェン紛争に対する同政権の政策とを比較すると、第二次チェチェン紛争時の方がロシアに対して厳しい姿勢が示されたと言える。第一次チェチェン紛争に対してはロシアに同情的な発言が政権内から出されることがあり、ロシア連邦からのチェチェン独立を防ごうとするボリス・エリツィン大統領を南北戦争時のエイブラハム・リンカーン大統領に喩える声すら聞かれた。
しかし第二次チェチェン紛争時においてはそのようなことがなく、ロシアに同情的な発言が政権内から出されることは皆無であった。また第一次チェチェン紛争時においてはロシアに対して具体的な制裁が課されることがなかったが、第二次チェチェン紛争時においては対露支援の一貫として行われていた国際通貨基金 (IMF) ローンの一部延期がなされるなど、限定的ではあれ具体的な措置が幾つか採用された。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。