- 【2018年中間選挙】アメリカ情勢総合スレ87
82 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/03/15(木) 01:08:30.91 ID:ysC4vyF+ - アマゾン、低所得者向け割引の対象拡大 「メディケイド」受給者も
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27842960Y8A300C1000000/ 2018/3/8 6:44 【シリコンバレー=佐藤浩実】米アマゾン・ドット・コムは7日、会員サービス「プライム」の割引制度の対象を拡大すると発表した。 米国の低所得者向け公的医療保険である「メディケイド」の受給者であれば、通常の月額会員の約半額にあたる月5.99ドルで無料配送や映画視聴といったプライム会員のサービスを利用できるようにする。 伝統的に米ウォルマートが強い低所得層の取り込みを狙う。 アマゾンは昨年7月、米政府の「補助的栄養支援プログラム(SNAP)」を通じて食料費補助を受けている人を対象にプライム会員の割引制度を導入した。今回はメディケイドの受注者にも対象を広げる。 月5.99ドルという料金は、年間会員の月あたり料金(8.25ドル)と比べても3割近く安い。購入できる品物の数や、音楽視聴、電子書籍の閲覧といった利用可能なサービスは変わらない。 調査会社CIRPによると、米国のプライム会員の数は昨年9月時点で約9千万人。中高所得者の間ではサービスが浸透したとみられており、会員数の拡大には低所得者層の取り込みが必要とされていた。 アマゾンはプライムの会員基盤を強化するため様々な価格戦略を試行している。今年1月には年間会員の料金を維持したまま月額会員の料金だけを従来の10.99ドルから2割近く引き上げており、年間会員への移行を促そうとしている。
|
|