- リチャード・コシミズはfacebookやらないの?
257 :名無しさん@お腹いっぱい。[age]:2011/11/20(日) 22:10:49.21 ID:ws154n5/ - 18日のW杯最終日は3位中国がドイツを下して勝ち点26とし、3位までに与え
られる五輪出場権を得た。 この時点で勝ち点21で4位の日本は米国戦での勝敗に関係なく、3位入賞が 消えて五輪出場権を獲得できなかった。 日本は来年5月に行われる世界最終予選兼アジア大陸予選に回り、残りの3枠を争う。 仮に最終予選で勝ち上がっても、五輪本番まで短期間の調整を強いられる。 五輪では後手に回る恐れもあるが、日本の最終予選進出に国際バレーボール連盟 (FIVB)は、もろ手を挙げて歓迎しているそうだ。 何しろFIVBにとって日本は金のなる木だ。 年間の収益のうち、8〜9割は日本での利益といわれる。W杯の他、世界選手権や ワールドグランプリなど、日本のテレビ局から得る放映権料は多い時で20億円以上とみられる。 今回の放映権料も男女合わせて4億円とも5億円ともいわれ、FIVBにとって日本は ドル箱市場なのだ。 毎年のように何らかの大会が日本で行われているのも、「ジャパンマネー」が見込めるからだ。 来年の世界最終予選にしても、日本が出場しなければ観客動員数はもちろん、 放映権料やグッズの売り上げが大幅に落ち込むのは必至だ。 日本が今回のW杯で五輪出場権を獲得するよりも、世界最終予選まで延びた方が バレーボール界は潤う。日本のW杯敗退をFIVB関係者が大喜びするのは当然のことだろう。 消化試合となった米国戦は、すでに五輪出場を決めているとはいえ世界ランク2位の相手に 日本は3―0のストレート勝ち。勝ち点24とし、4位で今大会を終えて、最終予選に臨むことになった。
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