- TPPは現代版の「大東亜共栄圏」か
207 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/08(火) 20:51:03.50 ID:zKFMc7/d - 【TPP】 米議会関係者、簡易保険などの規制改革も交渉テーマにすべきとの見解…政府の内部文書
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1320485922/ 内部文書によると、米議会関係者は、日本の参加には米国が以前から求めている関税以外の規制改革が重要と明言。 「牛肉などの農産物だけでなく、保険などの分野で米国の懸念に対処すれば、交渉参加への支持が増す」と述べている。 米政府は一九九〇年代以降、自国企業の日本市場参入を後押しするため「年次改革要望書」「経済調和対話」 などの形で、日本に対して多岐にわたる要求を突きつけてきた。 米通商代表部(USTR)が今年三月に公表した他国の非関税障壁に関する報告書も、簡易保険や共済が保護されて いるとの立場から「日本政府は開放的で競争的な市場を促進」すべきだと指摘。この点を米政府の「高い優先事項」と 表現している。 規制に守られている簡保や共済には、民間の保険会社より契約者に有利な条件の商品もある。簡保や共済の関係者 には規制改革で、資金力がある米国企業などに顧客が奪われることを懸念する見方もある。 米政府は簡保などと同様、残留農薬といった食品安全基準、電気通信、法曹、医療、教育、公共事業などでも日本の 過剰な規制を指摘している。 内部文書は交渉内容などに関する情報収集に当たる外務省職員らが今秋、交渉中の九カ国の担当者から聞き取った 内容をまとめた。 【TPP】米国、規制緩和に圧力強化か TPP交渉入りで条件★3 http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1320712951/ 日本が環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加表明した場合、米国が郵政、保険、 食品添加物などの分野で規制緩和を求めてくる可能性が強いことが7日、分かった。 米国の政治判断に影響力を発揮する産業界が、こうした規制改革を日本の交渉入りを 認めるための条件と位置付けている。米国との協議で改革圧力は避けられない情勢だ。 米国は今年2月、貿易や規制の在り方を協議する「日米経済調和対話」の中で、 約70項目の対日要望を提示。郵政改革に加え、民間保険に比べて優遇されがちな 共済制度の見直し、NTTグループの改革で新規参入企業との対等な競争条件を 確保することなどを求めた。
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