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193 :3次補正予算で「乗組員安全対策」+「鯨研救済」として約23億円計上[鯨研には19億円の欠損金が出ているから]:2011/10/22(土) 10:09:00.22 ID:GiKOBA3E - >>187
>「初期資源量の常識値」が「8万から100万頭の範囲」で決められ得ない(合意され得ない)以上 >>192 >そして「常識」として認められているということは合意されているということ。 たとえば鯨研側が「1万頭〜20万頭」を主張し、反捕鯨側が「50万頭〜100万頭」を主張したなら 双方、納得できるように「1万頭〜100万頭」とすれば良いだけの話。 >>190 >初期資源量の値があらかじめ絞られていないと「繁殖力の常識値」が全く割り出せない。 おいこら、「初期資源量」と「繁殖力」は関係ねえんだよ、それぞれは独立している。 たく、勝手に想像するな。
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195 :3次補正予算で「乗組員安全対策」+「鯨研救済」として約23億円計上[鯨研には19億円の欠損金が出ているから]:2011/10/22(土) 10:42:42.62 ID:GiKOBA3E - ちなみに南極海ミンククジラ推定生息数について書いておく。
これは日本の調査捕鯨ではなくIWCの目視調査(船は共同船舶が貸し出す)が管轄。 1992年だったか、その目視調査2周目終了で(実はまだ1区と6区は終わってなかったのだが・・)南極海6海区それぞれの中央値を足すと約76万頭になる。 (注:ただしこれは科学委員会全会一致合意値というわけではない、単に足すと約76万頭になるってこと) ↓ 約76万頭(2周目6海区単純合算値) http://www.iwcoffice.org/conservation/estimate.htm で2005年だったか、3周目終了で上記2周目と同じように南極海6海区それぞれの中央値を足すと32万頭になる。 (注:もちろんこれも科学委員会全会一致合意値ではない、単に足すと約32万頭になるってこと) ↓ 約32万頭(3周目6海区単純合算値) http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/SCRepFiles2005/AnnexGsq.pdf 594,000 (CV = 12.8%), 769,000 (CV = 9.4%) and 362,000 (CV = 8.0%) for CPI, CPII and CPIII (CPは何周目という意味) つまり2周目から3周目にかけて約76万頭→約32万頭と単純合算値としては“半減”しているってこと。
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199 :3次補正予算で「乗組員安全対策」+「鯨研救済」として約23億円計上[鯨研には19億円の欠損金が出ているから]:2011/10/22(土) 11:01:08.15 ID:GiKOBA3E - >>196
>これが「常識の範囲」? まあたとえばの話だ。 でも「1万頭〜100万頭」だって別にコンピュータに計算させれば良いだけの話、コンピュータは疲れ知らずだから問題ない。 >こういう合意ができるなら、観測値だって簡単に合意できるぞ。 「現在資源量の観測値およびその推定誤差」は範囲値ではなく決定値だからそうは行かない、科学委員会全会一致合意が必要。
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202 :3次補正予算で「乗組員安全対策」+「鯨研救済」として約23億円計上[鯨研には19億円の欠損金が出ているから]:2011/10/22(土) 11:09:31.69 ID:GiKOBA3E - >>198
>だからさ、20年以上も調査して >捕鯨再開になにか進展あったわけ? 何もない、いやむしろ連中は商業捕鯨再開から遠ざかるような真似ばっかしている。 つまりRMP運用には後ろ向きだし、本気で商業捕鯨再開を主張したことはほとんどないし、ってこと。 そりゃそうだ、調査捕鯨に巣食っていれば生活は安泰だからね。
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204 :3次補正予算で「乗組員安全対策」+「鯨研救済」として約23億円計上[鯨研には19億円の欠損金が出ているから]:2011/10/22(土) 11:14:58.91 ID:GiKOBA3E - >>200
>「現在資源量の観測値およびその推定誤差」とは「現在資源量の中央値から推定誤差±の値」を含んだ「推定範囲」だろうがこのボケナス。 違うな、95%信頼区間における中央値(決定値)なんだな。
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