- 2012年アメリカ大統領選挙 part4
139 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/10/21(金) 16:05:10.39 ID:YVhuSlr+ - >>137
1960年代の深南部ならともかく、いまどき黒人ってだけで毛嫌いする保守派なんているのかね? ケインはモルモンRINOのロムニーよりはもちろん、元アルゴア選対で不法移民に寛容なペリーと 比べてもよっぽど保守派らしい。むしろ「茶会は人種差別」とかいうリベラル派からの攻撃への 最高のカウンターになるし。
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- 2012年アメリカ大統領選挙 part4
147 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/10/21(金) 19:25:37.27 ID:YVhuSlr+ - >>143
じゃあなんでティム・スコットが、かつてのディキシークラットの 大統領候補サーモンドの末っ子を破って共和党予備選を勝ち抜き議員になれたのか? 少なくとも肌の色の濃い薄いを政策より優先した結果ではないだろう。 それに中西部や南部を十把一からげにするのもおかしい。 例えばカンザスのように南北戦争時代から自由州としてずっと共和党地盤で来た地域では、 社会的・宗教的には保守であっても人種問題はほとんど争点にならない。
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148 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/10/21(金) 19:54:07.25 ID:YVhuSlr+ - >>144
そうは言っても上院で審議打ち切り動議可決の60票を取れる機会なんて次はいつあるか 分からなかったから、国民皆保険という(あくまでリベラル派の視点からの)歴史的偉業を 成し遂げたかったことは理解できなくもない。しかしそれまでに共和党からのスペクターの 一本釣り、ランドリューには19世紀になぞらえて「ルイジアナ買収」と揶揄された 補助金箇所付け、リーバーマンには公的オプション見送り、最後のベン・ネルソンには 中絶適用除外と次々に妥協したら、結局単なるメディケイドの対象者拡大にとどまって 本当の意味での国民皆保険にはならなかったわけだけど。
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