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225 :復興予算で「乗組員安全対策」+「鯨研救済」として20億円計上[]:2011/10/14(金) 08:52:24.25 ID:VdemutIR - 「政府、調査捕鯨続行へ 南極海」読売新聞(2011年9月30日)
政府は29日、例年11月から始まる南極海での調査捕鯨について、今期も実施する方針を固めた。 鹿野農相が30日に正式表明する。 反捕鯨団体「シー・シェパード」による妨害を受けることが予想されるため、 2011年度第3次補正予算に乗組員の安全対策を強化するための費用を計上したうえで、続行する。 南極海での調査捕鯨は、シー・シェパードによる妨害を05年ごろから受けている。 昨季は、発煙筒を投げつけられたり、信号弾を発射されたりして船団の安全が保てなくなり、予定よりも1か月早く打ち切られた。 今期以降の実施について、水産庁や外務省、海上保安庁などで協議を行ってきた。 豪州など反捕鯨国の批判が高まる中で、「国際的な理解が得られないなら、縮小または中止すべきだ」との意見もあった。 だが「妨害に屈するのは国益に反する」との判断に達した。 政府は、妨害活動の影響で経営が悪化している調査捕鯨の実施団体「日本鯨類研究所」に対する支援も行う。 乗組員の安全対策費とあわせて、計20億円を11年度第3次補正予算に計上する方針だ。 (※参照) 鯨研に19億円の欠損金が出ている。 http://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/week1/2011/feb/m110225.html それに呼応したがごとく補正予算で鯨研を救済せよ!なる大合唱が始まる。 「平成二十三年度補正予算において適切な財政補てん措置を講ずることが必要な事態にある」 http://www.kodaira.info/report/11/images/0622.pdf
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