- ポスト・ユダヤは宇宙生命体かその憑依【7】
471 :麻布第三連隊[sage]:2011/09/23(金) 01:21:20.39 ID:A8Ix9ZJ7 - フラクタル陰謀論 1
なあ、みんな、雛型(ひながた)って言う言い方 あるだろ?フラクタルとか、マトリョーシカとか、 聖書で言えば、″予型論″もそーだ。入れ子人形ね。 実はね、陰謀論もそーなんだ。 例えば、アイザック・アシモフのファウンデーション ・シリーズね。あれは、第二ファウンデーション人 による第一ファウンデーション人への″干渉″の物語だ。 全編、″陰謀論″で出来たよーな小説だ。あれを読むと ″仮想概念イルミ″は、未来の銀河帝国の第二ファウン デーションの″予型″か、と思いたくなる。 でもね、事実は小説よりも奇なり、と言うだろ? おれたちを取り囲む″この世″と言う現実は、作家の 想像を遥かに越えた秘密の構造を持っているんだ。
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472 :麻布第三連隊[sage]:2011/09/23(金) 01:28:27.72 ID:A8Ix9ZJ7 - フラクタル陰謀論 2
つまりね、イルミは間接的にもせよ、おれたちに ″干渉″している。で、これは入れ子構造の小さな マトリョーシカ人形。故に、スケールの大きい上の 次元の入れ子人形があるはずだよね。大きなマトリョ ーシカ人形に相当する存在だ。 では、イルミをして″予型論″的に先行現象たらしむる よーな存在とは?それは、″創造主″以外、考えられん。 つまり、マソン結社に相当するのは、神の使い魔たち であり、天使とも呼ばれる、不可視の物理力、精神 干渉力の行使者たちだ。ヨブ記は退屈を催さざるを 得ない、一見、空疎なまでの言葉の羅列と言う煙幕の 陰に巧妙にその宇宙の秘密を隠蔽しながら物語っている。
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- ポスト・ユダヤは宇宙生命体かその憑依【7】
473 :麻布第三連隊[sage]:2011/09/23(金) 01:33:30.46 ID:A8Ix9ZJ7 - フラクタル陰謀論 3
おれがこの事実に気づいたのは自分自身が絶望的な 迄にドジッ子であり、無数に失敗をやらかした駄目 人間であるからなんだ。野球選手の落球場面とか、 みんなも身の周りの錯覚現象の数々を思い出して ごらん。おれたちは今まで、それら全ての原因を 自らに帰していた。当然だ。虚空に責任の所在をお 求める事は、正気を失う、と同義語であるからだ。 しかし、量子力学的に申しても、今まであった人類の 存在全史中の無数の錯覚、思い違い、単純ミスの全てが その当事者のミスであるなんて確率、あり得ないんだ。 しかし、虚空に責任の所在を帰する者はウルトラ池沼 である。だから、今、おれが申した仮説を唱える者は 過去から現在に至る人類の歴史で皆無だったんだ。
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- ポスト・ユダヤは宇宙生命体かその憑依【7】
474 :麻布第三連隊[sage]:2011/09/23(金) 01:41:29.30 ID:A8Ix9ZJ7 - フラクタル陰謀論 4(一応、結論と結語)
これらの事実は、古代人には自明であった。ヘロドトスの 「歴史」にサモスの独裁者ポリュクラテスの異常な幸運が 描かれているが、彼はエジプト王アマシスの助言で不幸を 手に入れる必要性を認め、運命に抗ったが、不幸は生涯の 終わり迄、訪れてくれなかった。同じ「歴史」の冒頭には リュディア王クロイソスの不幸な客人のエピソードが描か れている。この客人の申し状は運命を知悉する賢人の如し、 であったが、ヘロドトス自身の人生観でもあったはずだ。 確かに、我々には自由意思がある。運命は自己責任だ。 しかし、各人の幸運の量は、予め設定されており、それを 逸脱しようとする者に冷厳な干渉が為される、と言う点に 於て運命は定量なゼロサムゲームでもある。 にも関わらず、おれたちは自己責任で生きて行かなけりゃ ならない。″自由″とはかような宇宙の制度設計上の事情を 背負った儚く切ない、″特権″なんだ。「生きるとは自由と 同義語だ」とおれは、かつて、この板でカキコした。その 気持ちは今も同じだが、心の中はルシフェルのよーに悲しみ で一杯なんだよ。
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