トップページ > 国際情勢 > 2011年09月23日 > 1Lz99zuZ

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名無しさん@お腹いっぱい。
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捕鯨問題議論スレッド 17頭目
194 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/23(金) 17:54:06.36 ID:1Lz99zuZ
>>193
アメリカにとって何のメリットもないだろそれ。
自国の国内産業を締め上げてどうするw
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197 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/23(金) 19:15:07.46 ID:1Lz99zuZ
>アメリカの大手穀物商社は、政府が対ソ禁輸政策を行なっていた間に、オーストラリアやアルゼンチンのソ連向け穀物輸出が飛躍的に増加したことを具体的につかんでいました。
>それによると、79年から80年でさえ小麦、トウモロコシ、大麦などのソ連向けの輸出はオーストラリアが381万トンで、前年比で67倍と驚異的な増加を示していました。
>同じ穀物もアルゼンチンは505万トン輸出し、前年比で3.6倍以上も増える実績でした。
>日本貿易振興会の1981年版・農林水産物貿易によると、1980年のソ連穀物輸入量は2870万トンとなり、1979年の2485万トンに比べ15.5%の増量となっています。
>そして、アメリカからの輸入量が1970年の1921万トンから1980年は679万トンと64.7%も減少しました。
>一方でアメリカの輸出禁止に反対したアルゼンチンからの輸入は、1979年の187万トンから1980年は683万トンと3.65倍にも達し、禁輸に賛成したはずのカナダからは、578万トンを輸入しました。
>これは前年比2.75倍の増加となります。オーストラリアからは小麦だけでも、1979年の2.6倍に当たる327万トンを輸入しました。
>この結果、ソ連が穀物を輸入する国別構成比は、アメリカが77.3%から23.7%に急減した一方で、アルゼンチンは8.5%から23.8%に。
>カナダは8.3%から20.1%に、オーストラリアは4%から15.2%に増加しました。
>
>こうしてアメリカの穀物生産農家と輸出関連業者が危惧したとおり、アメリカ政府がソ連向けの輸出禁止を続けている間に、他の穀物生産国がアメリカに取って代り、世界の穀物貿易の構造も大きく変わったのです。

ーーーーーーーーー以上転載ーーーーーーーーーーーーーー

>>1980年のソ連穀物輸入量は2870万トンとなり、1979年の2485万トンに比べ15.5%の増量となっています。
ここポイントね、テストに出るから。

というか、この対ソ穀物禁輸政策の顛末って結構有名じゃね?
一国の禁輸政策が市場にとってどういった結果をもたらすのか。
あの双方が超エスカレートした冷戦下であっても、他の国に市場を奪われるのがオチなのよ。
捕鯨問題議論スレッド 17頭目
199 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/23(金) 19:55:23.07 ID:1Lz99zuZ
つまりは牛肉や小麦を禁輸したところで、他国にシェアを奪われるだけ。

>>196は転載元から、禁輸がおこりえるという部分だけを意図的に抜き出して印象操作してるけど、
転載元には禁輸措置により、アメリカの穀物相場が乱高下し、他国にシェアを奪われたあげく
>レーガン大統領は就任後の昭和56年(1981)4月24日、
>カーター政権時代に発動された対ソ穀物禁輸を解除、10月には米ソ長期穀物協定を一年間暫定延長した。

と結局すぐに政策転換してしまったことがちゃんと書いてある。

アメリカが禁輸しようとしたならこう言ってやればいい
「対ソ穀物禁輸政策の失敗を忘れたのか」と。


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