- CO2による地球温暖化について★2
81 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/14(水) 21:07:31.51 ID:lIdMTkNH - よく金星が500℃もあるのは、CO2の温室効果のせいだとかいって脅威派はあおることが多く、びびる人もいるだろう。
よって、これに対する反論を述べる。 まず、地球の温室効果というのは、実際には放射代表高度(5900m)の気温と地表温度の差が気温減率(高度100mあたり0.65℃)によりあることによりもたらされている。 (5900m÷100m)×0.65℃=38℃となり、ほぼ地球の温室効果33℃に近い値となる。 ここで、地球を金星化してみよう。 まず、大気中のCO2濃度を100%としてみる。脅威派に近い気候感度3℃としても 気温上昇は、log(1/(400÷1000000))÷log(2)×3℃=34℃しか上昇しない。 では、地球大気量を金星と同じにしてみよう。ここで、地盤面を低くしてそこに金星と同じだけの大気があるとする。また、金星と同じく水がなく大気は乾燥気温減率=1℃/100m状態とする。 Wikiによると「金星は高度50km以上からは気圧と気温が地球と似てくる。」とあり、50kmの大気の厚さが付加されたとする。 50000/100×1℃=500℃となり、ほぼ金星の地表温度を再現できる。 つまり、金星が灼熱化しているのはCO2の温室効果ではなく大気の量が原因であることがわかる。
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