- 中国 4
418 :麻布第三連隊[sage]:2011/08/02(火) 03:44:57.03 ID:MGHHKN06 - チャイナってさ、日本を併合っつーか、乗っ取る最も手早い、楽ちんな
方法を捨てちゃってるんだよね。それはね、一旦、負けたふりを装う、つー フェイント作戦なんだけどね、やってりゃ、成功間違いなしだったと思うよ。 ローマ帝国って東西に分裂した後、西の方はすぐに滅んじゃって、東の 方は、千年も続いただろ?あれは、帝国の本拠つーか勢力の重心が、 分裂の大分前に既に東側に移動してたって事なんだ。ローマではなく、 ビザンチウムが帝国の心臓だったんだ。で、ビザンチウムの主要な 市民つーのは、ギリシャ系とか、トラキア系とか、バルカン半島の 地元の民族が多数派を占めていたんだ。イタリア人は、西の帝国に 置き去りだったんだろーね。つまり、ローマ帝国は、属州民である ダルマティア原住民(現在のセルビア・モンテネグロ、スロベニア)に 軒を貸して母屋を取られたんだな。 でね、チャイナも先の大東亜戦のおり、意固地にならず、テキトーな ところで妥協しておけば、日本の与党としてか、傘下としてかは、 別にして、その勢力圏内で悠々近代化出来たであろうし、日本列島への 移住も容易となり、人口比から申しても、大日本帝国は、日ならずして 実質・大中華帝国に変質していたに相違ない、と思われる。′帝国′とは 案外、乗っ取り易いものらしい。キリスト教と言う新興宗教が、ローマ 帝国に憑依し、ついには、憑(と)り殺したのは有名な史実だ。このよーに ′帝国′との闘争には、下剋上と言う、逆転イベントが、常に敗者の 為に用意されており、そのチャンスは、敗戦しなければ得られない。 「負けるが勝ち」とはこの事だ。実に惜しい機会を逃したねw
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