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名無しさん@お腹いっぱい。
捕鯨問題議論スレッド 15頭目

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捕鯨問題議論スレッド 15頭目
364 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/25(土) 07:48:21.41 ID:f5iEuIwC
>>356-358
>不特定多数の人間の多数決により命の重さが決定される。

多数決っていうよりもその時代の不特定多数の人たちが持つ動物観。
で決定されるなんて大上段に構えたもんじゃなく共通認識って感じかな。

>牛であれ、豚であれ、それを食用とすることが気に入らないとする人間の数が、
>ある値を超えた時、他人にそれをさせない権利が生まれるということですね。

価値観の強制?
そんなことまでは言っていない、勝手に論理展開して結論づけないように。

>「人間の命の重さは如何なる身体的特徴にもよらず平等。」との道徳的原則は

そういうのを道徳的原則って言うの?
捕鯨問題議論スレッド 15頭目
365 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/25(土) 08:08:02.05 ID:f5iEuIwC
えーと現在どういう状況になっているかというと、
まず当座は鯨研共同船舶利権組合の欠損金19億円を税金で補填する
という画策が水産官僚たちによってなされている。
お手盛り検討会による『調査捕鯨は必要なのである』という既成事実化。(アリバイ作り)
http://www.jfa.maff.go.jp/j/study/enyou/index.html
そして将来は「調査捕鯨は国策なのだから100%税金で鯨研共同船舶利権組合を養え!」といった構造。

でもお前らウヨガキどもは反「反捕鯨」感情のほうが優先するから
こういった税金の無駄遣いは結果として許しちゃうんだよなあ。
捕鯨問題議論スレッド 15頭目
366 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/25(土) 08:17:35.17 ID:f5iEuIwC
>>363
>反捕鯨派はいつになったら捕鯨をやめさせることができるの?

「調査捕鯨=国策」だから一生無理だろうな。
可能性としては商業捕鯨が再開されればアリだろうけど
捕鯨サークルは商業捕鯨再開を主張していないから
それも無理だろうと。
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367 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/25(土) 08:33:15.14 ID:f5iEuIwC
>>345
だから捕鯨サークル御用学者たちはRMPを嫌い「生態系モデルに直接立脚した管理方式の開発」を謳うわけなんだな。
これだとあれも分からないこれも分からないってことでいくらでも調査期間を引き延ばせることができるからだ。
でも「生態系モデルに直接立脚した管理方式の開発」っていうものは。



調査捕鯨は商業捕鯨再開に資するか
(今後)
・ JARPAIIが掲げる目的
- A複数のクジラを一括して管理するモデルの構築

・ 複数種一括管理の難しさ
- 生態系モデルは多数研究されているものの、生態系モデルに直接立脚した管理方式の開発は技術的に困難であり、時期尚早。
(Plaganyi, E. E.(2007) FAO Fisheries Technical Paper 477.)
- CCAMLRの生態系アプローチ:予防的かつ保全的な漁獲枠の設定
(単一種管理)と、海洋保護区や混獲対策などの管理措置の組合せ。
漁獲対象種を増やすために上位捕食者を間引く考え方はない。

⇒IWCにおいて、JARPAIIの成果をもとに複数種一括管理の管理方式が開発される可能性は極めて低い。
・ むしろ、IWCで既に採択されているRMP(単一種管理アプローチ)の尊重こそが商業捕鯨の再開には重要

http://www.jfa.maff.go.jp/j/study/enyou/pdf/yushikisya4_7.pdf
http://www.jfa.maff.go.jp/j/study/enyou/110620.html
捕鯨問題議論スレッド 15頭目
369 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/25(土) 08:38:59.31 ID:f5iEuIwC
>>26
さらに問題なのは、生態系モデルをつかって、クジラ害獣論を主張したことだ。
多少なりとも種間関係を含むモデルを扱った人間なら、
生態系モデルがいかに厄介な代物かを知っているだろう。
パラメータの設定によって、直感と逆の結果も簡単に出てくるのである。
生態系モデルのような大規模なものだと、数字の上では何でも起こりうる。
生態系の中にはほとんど情報がない生物が数多くいる。
商業利用される魚の量すらまともに推定できないのに、
漁業の対象とならない種なんて、情報がほとんど無いのである。
結局、こういう種は適当なパラメータを入れざるを得ないのだが、
この部分をどうするかで、最終的な結果は変わってしまうのである。
パラメータをいじれば、クジラがいることで生態系が安定するという結論だって導けるだろう。
生態系モデルを使い出したら最後、不確実性を巡る泥沼に足を踏み入れることになる。
こうなれば、「アレがわからない、これがわからない、だから調べましょう」と言って、
いくらでも時間を稼ぐことが可能になる。

「パラメータの設定によって結果が大きく変わるから、生態系モデルは信用ならない。
だから、単一種で頑健なRMPをつかいましょう」と言えるように準備しておくべきなのだ。

http://katukawa.com/?p=424


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