- リチャード・コシミズ〜世界の構造7
148 :これはフィクションです[]:2011/06/25(土) 18:39:34.48 ID:OHjFJ7tJ - 2010年×月××日、日頃からの不摂生、深酒が祟り、池袋路上で心室頻脈による脳虚血で発作を起こし昏倒する。
救急車で某大学病院救急救命センターに搬送される。心室頻脈であった。病院では即時カテーテル検査が行われ03年に入れたステントの先に新たな狭窄が発見される。 バルーン、ステントで処置される。心室頻脈が細動に移行していれば、危険な状況にあった。 実はその病院は○○○会系の病院であった。この時、陰で外国人が逐一指示を出していた事など意識が混濁としていた当人は知る由もなかった。 手術は無事成功し、同時にある装置が心臓に埋め込まれた。それは恰かも三蔵法師が孫悟空の頭に装着した緊箍(きんこ)のようであった。 呪文により頭がグイグイ締め付けられるように、リモコンにより胸が強く締め付けられ、その都度全身に激痛が走るのであった。 こうして生殺与奪を握られては、もはや逆らう事など到底不可能であった。 「いいか、我々は近く新たなる人体実験を行うことにした。それは人間はどのくらいの放射能で被曝するのか、である。これにより人口の半分は被曝し死亡するであろう。 当初、学者や研究者は独自に放射能を測定し、その値から危険性を察知し、避難しなくてはいけないと真実を語り始めるだろう。 ただし、直ちに影響が出るような事はないから、お前は『あれは恐怖を煽って混乱させようとする陰謀だ。だから心配するな、本当は安全なのだから、みんな安心するんだ』と言うのだ。分かったな」 数年後、日本人の人口は激減した。癌治療の医療・薬剤メーカー、がん保険の会社はそれまでにない程巨大な存在となり、日本に君臨していた。
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