トップページ > 国際情勢 > 2011年06月02日 > SlK43jT+

書き込み順位&時間帯一覧

24 位/70 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000000000001001



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@お腹いっぱい。
中東、アフリカの反政府デモ総合

書き込みレス一覧

中東、アフリカの反政府デモ総合
804 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/02(木) 21:44:24.29 ID:SlK43jT+
イランの国会議員の間で、アハマド・ネジャド大統領を裁判にかける合意が成立した。
これは、大統領が閣僚人事に対して振るった大ナタが、憲法違反であるという判断に基づいている。

アハマド・ネジャド大統領の考えでは、省庁の数があまりにも多いために、仕事上不都合が発生しているとのことだ。
この考えに基づき、閣僚ポストが21から17に削減されたのだ。述べるまでもなく、各閣僚は国会や宗教界の大物と
関係を持っており、それぞれの利害を代表しているわけだ。今回の人事刷新が大問題になったのは、大統領が政府
の多くの権限を独占することになるという懸念から生まれたものだ。

こうしたアハマド・ネジャド大統領のやり方に、議員の間から反発が起こり、今回賛否を投票してみたところ、
アハマド・ネジャド大統領の行ったことが憲法違反だとする者が165人、憲法違反ではないとする者が1人、
棄権する者が13人という結果が出た。この結果に基づき、裁判にかけられることになったわけだ。

一度はこぶしを振り上げて下したアハメネイ師が、今回の決定にどう対応するか見物だ。
下手をすれば、この問題がイラン国内に大きな混乱をもたらすことになるかもしれない。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。