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名無しさん@お腹いっぱい。
中国で第二次天安門事件は起こるのか?
西ヨーロッパ諸国総合スレ
中東、アフリカの反政府デモ総合

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中国で第二次天安門事件は起こるのか?
53 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/24(火) 20:31:23.84 ID:MMNQBfow
ミクシン・ペイという中国系の人がDiplomatという新聞に中国とインフレの関係について書いています。
この論説の中でペイは、国民党が共産党に負けたのはインフレのためであり、また天安門事件が
拡大したのも背景にはインフレがあったと、その歴史的経緯に触れています。

そして結論部分では次のように書いています。
「2012年の秋に中国で政権交代が起きることがなければ、指導部の誰か一人に責任をかぶせて
おしまいにできたのであろう。しかし、中国での政権交代する過程はとてもデリケートなものである。
この過程で指導部内で内紛が起これば、やっかいなことが起こるかもしれない。」

私は中国共産党「2015年崩壊」説をとっています。理由は以前に中国の李鵬首相がオーストラリア
の首相に「日本は2015年に無くなる」と言ったことがあるからです。

その時、李鵬首相がなぜそのようなことを言ったのかはよくわかりませんでしたが、藤原正彦さんの
本に、「人間というものは、他人を攻撃する際に自分が言われるともっとも痛い言葉を用いる、という
心理的傾向があるのです。国も同じです」と書かれています。

李鵬首相の言葉をこの藤原説を使って解釈すれば、2015年に無くなるのは日本ではなく、
中国共産党になります。さらに、ペイが指摘する中国でのインフレ問題がありますので、
「2015年」説はますます真実みを帯びてくるわけです。
西ヨーロッパ諸国総合スレ
78 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/05/24(火) 20:59:41.09 ID:MMNQBfow
ttp://mainichi.jp/select/world/news/20110524ddm007030049000c.html
スペイン:地方選で与党歴史的大敗 政治的主導権失う  毎日新聞 2011年5月24日 東京朝刊

【パリ福原直樹】スペインは22日、地方選の投開票を行い、サパテロ首相の中道左派の与党・社会労働党が、
野党第1党の中道右派・国民党に歴史的大敗を喫した。23日に確定した結果では、社会労働党の得票率は
約28%で、約38%の国民党に10ポイントも引き離され、多くの地域で政治的主導権を奪われた。

08年以降、経済危機に悩む同国では、25歳以下の失業率が約45%に到達。15日以降、若者が座り込み
運動を続けるなどしていた。



ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aISU0Q6m8M88
ECBオルドニェス氏:スペインは市場批判より問題直視を (1) 2011/05/24 00:16 JST
  
5月23日(ブルームバーグ):欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー、スペイン銀行(中央銀行)の
オルドニェス総裁は、借り入れコストの急上昇について市場を非難するのは「時間の無駄だ」とし、
スペインは高い失業率など自国の問題と向き合わなくてはならないと述べた。
  
同氏は「市場の悪意あるいは貪欲さを非難するのは時間の無駄だ。必要な国内改革や措置を可能な限り
早期に導入した場合にのみ、金利は低下し得るという事実からわれわれの目をそらす可能性がある」と続けた。
  
スペイン10年債と同年物のドイツ国債の利回り格差はこの日、257ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、
4カ月ぶりの水準に拡大した。20日は243bpだった。
中東、アフリカの反政府デモ総合
788 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/05/24(火) 21:15:17.91 ID:MMNQBfow
リビアに駐留するフランス軍が、近く軍用ヘリコプターでカダフィ軍を攻撃することを発表した。
そのことは、現状と今後のリビア情勢を、ある程度語っているものと思われる。

敵軍に対し軍用ヘリコプターで攻撃するということは、近距離からの攻撃であるために
その効果は大きいが、同時に、軍用ヘリコプターが敵側から撃墜される可能性も高い。
もちろん、フランスは危険度の高い早い段階で、軍用ヘリコプターを使用しての攻撃を考える
わけがない。つまり、リビアのカダフィ軍は相当なダメージを既に受けており、地上からの
軍用ヘリコプターに対する反撃の可能性は大分低下している、ということではないのか。

フランス軍の今回の決定を聞いて、イギリス軍も同様の準備が出来ており、軍用ヘリコプター
によるカダフィ軍攻撃の可能性を匂わしている。そのことは、ますますカダフィ軍側の形勢が
悪化していることを示しているのではないか。

他方、トルコのダウトール外相は、リビアの反体制組織の指導者であるアブドッジャリール氏
と会談し、その中で、「カダフィ氏は早急に辞任すべきだ。」と語っている。それ以外にも、
アメリカの国務次官であるジェフリー・フェルトマン氏が、リビアの反体制組織の幹部と、
ベンガジで会談している。加えて、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相も、リビアの反体制派と
会談する意思のあることを語っている。

リビアの隣国であるチュニジアからは、カダフィ大佐の妻娘が亡命したのではないかという
情報が流れてきているし、先日トリポリを離れたリビアのシュクリ・ガーネム石油相は、
亡命したことが明らかになっている。船が火事になる時は、「いち早くネズミが逃げ出す。」
と言われるが、リビア高官や家族の亡命は、カダフィ体制の終焉の兆候であろう。
だからこそ、フランスは軍用ヘリコプターでの攻撃に移ると発表したのであろう。


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