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634 :1001ゲットを目指す男[]:2011/04/23(土) 17:13:14.03 ID:i07LA/xc - >>629
俺に直接レスしちゃうとその都度無辜のクジラさんが一頭死んじゃうので、別の人を介すわけだね?w >調査捕鯨捕獲枠は、最初は八百二十五頭(つまり1000頭程度)を主張していたんだな。 ふぅうん、それIWC・SCの文書じゃないけど、デラマーレさんがその案を読んでそれに対し>>621>>623のネイチャー発表論文を書いた、という証拠はどこに? それ以前に、そんな案がSCに発表されてたらそっちに議事録が残ってる筈でしゅが・・・?w そして現に「年千頭レベルのサンプルで充分な精度が出る」と言ってるのは反捕鯨派学者のデラさんなんで、キミはそれを信じなくて良いのかな? たとえそれが「もうちょっとサンプル増やせば充分に商業採算性工場に役立つ」と捕殺調査継続の後押しをしてくれる文言になってしまってるとしてもね♪ それと現に95年まではたったの330頭枠、440頭捕獲枠の開始はやっと2004年からですよう?w(開始当初の87'〜なんかたったクロすら150頭w) だから、デラさんが「コレじゃ少なすぎて精度が出ない」と言ったのは、明らかにその当時のサンプリング数を指しての事でしゅ♪ 更に言えば、そのデラさんの言は「調査捕鯨の捕殺数は精々十数頭程度を想定していた」という、未だに公式書面の出てこない「想定」とも食い違っちゃってるよねw 少なくともデラさんは資源管理の為のデータ取得に年に十数頭なんて試料じゃ足りない、年間千のオーダーが必要だという常識を備えてたって事で、その「十数頭」のおっさんより遥かに信用に値しますね♪
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637 :1001ゲットを目指す男[]:2011/04/23(土) 17:18:56.35 ID:i07LA/xc - >>630
>ところがクックとデラマーレが指摘したように結果は 非常に悪い精度(信頼区間が0以下から0.1以上という広すぎる)だったんだよねえ。(2006年東京での科学委員会で判明) そりゃしょうがないよ? だって、2006年のその評価は捕殺サンプル数がたったの440頭しかなかった2005年度までの年齢構成データによって導かれたものでしかないんだからw JARPAの主目的は基本的に年齢構成調査なんで、精度の高低は全てサンプル数に依存するんだから、「精度が悪い」ならそれは「サンプルが少ない所為」だよね。 だから今の850頭サンプリングよりもうちょっとだけ増やして、デラさんの言うとおりに毎年千数百頭サンプリングにすれば充分な精度が出るんだから、JARPAVに期待しようよ♪
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660 :1001ゲットを目指す男[]:2011/04/23(土) 20:14:33.76 ID:i07LA/xc - >>645>>647
事実としてもうちょっとだけサンプルを増やせば充分な精度の年齢構成が得られますし、その年齢構成から導かれる「実測繁殖力μ等を得る為」という科学的根拠で捕獲調査は実施されてましゅ♪↓ >>514の >年1000頭程度のサンプル数では、自然死亡率(繁殖率=加入率−自然死亡率)推定が非常に低い精度になる が大嘘であるって証拠のデラマーレ論文の日本語訳を、他ならぬrクンが自らYAHOO掲示板に貼ってるのを見付けました(元の投稿はaplzsiaクンw)♪↓ <YAHO掲示板「さあ!諸君!捕鯨問題だ!」トピのNo.42662> (入らないので英文前略) with total samples of tens of thousands of whales 「サンプリングのばらつきゆえに、この種の推定は数十年にわたり何万、何百万(tens of thousands)という鯨のサンプル数を採らない限り致命的に不正確なものになるだろうという分析結果を、日本の研究者たちは受け入れたがらないようである。」 「何万」から「何十万」を飛ばしていきなり「何百万」とか書いてありますが、”tens of thousands”は普通に「何万もの」ですから、aplzsiaクンお得意の便乗『違』訳ですねw (続く)
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664 :1001ゲットを目指す男[]:2011/04/23(土) 20:28:40.54 ID:i07LA/xc - (>>662の続き)
「捕鯨させないためだけ」に反捕鯨国政府に請われてIWC・SCに参加してる反捕鯨御用学者さんであるデラマーレ氏は、それ故あえて正確な数字を出さなかったんでしょうが、 充分な精度が出るサンプル数に迫りつつある現状も予想してなかったので「今程度じゃ全然サンプル少ないから無駄!!」としか言わなかったなかったんでしょうw 今では逆に「じゃあ、もうちょっとサンプリング増やせば良いだけだねw」と捕殺調査継続必要性を後押ししてくれます♪ 1990年当時といえば、クロのサンプルですらたったの150頭(その後増えたがそれでも2005年までは440頭)ですから日本は精度が出ちゃうサンプル近くまで 捕獲枠を上げたのは科学的必要から、という裏付けにもなりますね。 それから、デラさんかaplzsiaクンの違訳か知らないが「数十年にわたり〜サンプルを採らない限り」なんて言ってますが、それだけ時間が経てばランダムサンプリングのサンプルバラつきよりも 周期的な海洋環境変化や餌生物密度変化(餌生物生息海域の移動)の影響が出ちゃいますから、年齢構成の経年変化・比較で導く自然死亡率や加入率には意味が無いですよね。 数十年の環境変化と生息数の変化をモニターする意味はあるけど、5〜6年分の年齢構成データが毎年各齢40〜50以上サンプル分(南極に居るのは主に10〜40齢までとして、年サンプル数千数百ならそうなる) もあれば「各年齢がどれだけ次の年まで生き残れたか?」の推移が今より遥かに細かく分かるんで充分です。
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