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635 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/03/10(木) 01:45:07.00 ID:+DW19EoM - 外交政策の戦術ツールとして試されていた?フェイスブック、ソーシャルメディア
エジプト革命では、いくつかポイントとなるグループや運動がある。 「4月6日運動(April 6 Youth Movement)」のメンバーの1人が、2008年12月のニューヨークでの 「青年運動サミット同盟」(Alliance of Youth Movements Summit)に参加した時に、米国の民主党 議員や政府関係者と会合をもっていた、とWikiLeaksが米国カイロ大使館の公電を流した。(参照) この「青年運動サミット同盟」は、米国国務省がFacebook社、Twitter社、HowCast社、Google社、等 と協力して開催している会合で、端的に書くと、SNSを使って活動をしている反体制派の若者グループ を米国が支援するための研修とネットワーク作り、ノウハウの共有。2008年12月のニューヨーク会議を 皮切りに活動を始めている(参照)(Wikipedia) 中核となるのがジャレッド・コーエン(Jared Cohen)。(movements.org) 「"We are all Khaled Saeed" 運動」は、2010年の6月に警察官の暴力によって殺害されたカレド・ サイード(Khaled Saeed (Khaled Said))氏を、いわば殉死者と仕立て上げて、始められた運動。当初は サイレントデモだった(参照)が「4月6日運動」や「ムスリム同胞団」等と連携して1月25日の「怒りの日」 デモに繋がっていく。 http://memo-no-memo.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-0980.html
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636 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/03/10(木) 01:46:38.62 ID:+DW19EoM - マスコミに載らない海外記事
エジプトの抗議運動: "独裁者"は命令はせず、命令に従っている フェイスブックとツイッターのブロガーはワシントンに支援され、資金援助を受けている エジプトの抗議運動では、アメリカに本拠を持つ財団から資金援助を受けているいくつかの 市民社会団体が、ツイッターとフェイスブック上での抗議運動を先導してきた。 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-165d.html
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637 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/03/10(木) 01:53:02.60 ID:+DW19EoM - アラブの激変とサウジの危険性(佐々木 良昭 上席研究員)
このチュニジアとエジプトの革命は、何だったのだろうか。何が目的だったのだろうか、という疑問が わいてくる。その疑問に対する答えは、じきに明らかになった。 両国に挟まれる位置にあるリビアでも、大衆の蜂起が始まったのだ。反カダフィ運動がリビアの東部 を起点に始まり、現在では南部や西部でも、反カダフィ闘争が展開されている。 つまり、チュニジアの革命とエジプトの革命は、うがった見方をすれば、北アフリカの本命国である リビアに、火をつけるための仕掛けだったのではないかということだ。 そうであるとすれば、アルジェリアやモロッコはあまり激しい運動には、発展しないかもしれない。 すでに目的は達成され、カダフィ体制は大きく傷つき、倒壊寸前になったからだ。 アメリカとイギリスはその後にリビアに登場し、リビアの持てる石油資源を、奪おうということではないか。 http://www.tkfd.or.jp/eurasia/islam/report.php?id=246 【国際】内戦はアルカイダと米国の陰謀? 米国の陰謀説を主張する若者達 −リビア http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1299536374/ 【トリポリ時事】「アフガニスタンでソ連と戦ったリビア人が(国際テロ組織)アルカイダの一員になって戻り、 騒ぎを起こしている」「石油を盗むための米国の陰謀」。リビアの首都トリポリでは、反体制派をアルカイダと 決め付け、内戦状態に陥ったのは米国のたくらみだとする陰謀説を、若者が口々に主張する。 公務員のモハメド・キラニさん(33)は反体制派について、「昔、アフガンに渡ったリビア人がアルカイダの ジハーディスト(聖戦主義者)になって戻り、住民に酒や薬物を与えている」と真顔で語った。横にいた モハメドさんの知人は、アルカイダは米中央情報局(CIA)の「操り人形」で、「米国はリビアへの軍事介入 の前段として、アルカイダを使って混乱を引き起した。狙いは油田の確保だ」と説いた。
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