トップページ > 国際情勢 > 2011年02月16日 > QJf99PY/

書き込み順位&時間帯一覧

25 位/104 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000000000000202



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@お腹いっぱい。
中東、アフリカの反政府デモ総合

書き込みレス一覧

中東、アフリカの反政府デモ総合
92 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/02/16(水) 22:40:27 ID:QJf99PY/
エジプト改憲委員会の人選にコプト・キリスト教徒から反対の声 2011年02月15日付 al-Quds al-Arabi紙
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/pdf/pdfNews20110216_110343.pdf

コプト教徒の活動家たちは火曜日、軍が任命を発表した改憲委員会にコプト教徒を代表する人物は
入っていないのに、ムスリム同胞団の意見を代表するメンバーが含まれていることへの反対を表明した。

エジプトのコプト教徒たちのNGO「人権のためのエジプト連合」のナギーブ・ギブラーイール代表は
声明を出し、「軍最高評議会が任命した委員会の人選に数百万のコプト教徒が反対している」
「コプト教徒は入っていないのにムスリム同胞団のメンバーが委員会に入っていることは、コプトと
ムスリムの血が混じり合った1月25日革命の原則と矛盾する」と述べた。

またギブラーイール代表はAFPに対し、「最高憲法裁判所の副長官の一人であるサーミー・ユースフ
裁判官はコプト問題に何ら関わっていない人物であり、コプト教徒の代表とはみなされない」と明言した。
そして、ユースフ裁判官が「ただの法律家に過ぎない一方で、明らかにムスリム同胞団を政治的に
代表しているスブヒー・サーリフが委員会に入っている上に、委員長のターリク・アル=ビシュリーは
イスラーム主義的な姿勢で知られている」と語った。

声明は「コプト教徒の活動家代表が水曜日に軍最高評議会のタンターウィ議長に覚書を提出」し、
コプト教徒を委員会に加えるよう要請すると書かれている。さらに声明は「軍最高評議会がこの国の
憲法を制定あるいは改正・変更するために委員会を選任するにあたっては、国民とその革命の意向に
沿った市民的国家を築こうという決意のもとに発表されるべきである」として、「委員会はいかなる
宗教的、党派的、政治的、宗派的方向性とも無縁な人々で構成される」よう、要求している。

軍最高評議会は火曜日、エジプト国家評議会の元議長ターリク・アル=ビシュリー氏を委員長とする
8人の委員を公表した。ビシュリー氏は実直で清廉な人物として知られ、尊敬を得ている裁判官であるが、
イスラーム主義的な思想傾向を持っている。また委員会にはムスリム同胞団系の元議員で弁護士の
サーリフ氏も入っているが、そのほかの政治系統を代表する人物は1人も含まれていない。
中東、アフリカの反政府デモ総合
93 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/02/16(水) 22:44:54 ID:QJf99PY/
バーレーン国王、デモ参加者死亡について、調査委員会設置を命じる 2011年02月16日付 al-Hayat紙
http://international.daralhayat.com/internationalarticle/234912

昨日、バーレーンのハマド国王は、王国の政治改革を求めるデモ運動鎮圧中にデモ参加者
2名が死亡した事について遺憾の意を表明した。また国王は、この「悲しい事件」の事実関係を
調査するため副首相を議長とした委員会の設置を命じた。

ハマド国王はテレビ演説中、終始静かな口調で以下のように述べた。
「誠に遺憾なことに、親愛なる2人の国民が亡くなった。我々はご遺族へ心からのお悔やみを
申し上げると共に、アッラーがご遺族に忍耐と平穏と慰めを与えて下さらん事を祈る。」

更に国王は、「今回の悲しい事件を引き起こした原因を追及するため、ジャワード副首相に
特別委員会設置を命じた事を周知する。我々の第一の関心事は国家と国民の平安であり、
全ての人がその権利を正当に享受する事だ」と述べた。

また国王は、「立法当局がこの現象を検討し、国家と国民に有益な対策を実施するために
必要な法律を提案する事を求める」として、「改革は継続しており、この先も停止する事は無い」
と強調、「バーレーン王国は法治国家であり、憲法に則した複数の機関から成り立っている。
我々は、平和的な行進について規定する法律をもち、それは代表議会が制定したものだ。
意見を述べる自由も、権利として憲章と憲法で保障され、我々皆が遵守すべき法律により
規定されている」と明言した。

王国の複数の地域では昨日と一昨日の2日間、「バーレーン2月14日革命」実行の呼びかけに
応じて数百人がデモに参加した。このデモは、政治改革と逮捕者の釈放、「外国人の国籍
取得を利用して宗派間の均衡を改変しようとする政治的な国籍付与」の停止を求めた。

フェイスブックを通じ呼びかけを行った活動家らは、「首相の更迭と国民参画の強化を求める」
と述べていたが、若者二人の死亡事件以降その語調を変え、「2月14日以前、我々は体制改革
を訴えていた。しかし殉教者の出た今、我々は体制打倒を訴える」と書き込んだ。

(後略)


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。