- ★日高義樹のワシントンレポート★第9部
79 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/02/05(土) 06:16:07 ID:SJxrlATr - >>69-70
『選択』 2011年2月号 「原発バブル」が崩壊へ 米欧は安価な「天然ガス発電」に切り替える 二〇一○年秋から一一年初めにかけて世界の原子力関係者に立て続けに衝撃が走った。 最初のインパクトは米国で約三十年ぶりの再開となるはずだった原発新設計画が凍結されたこと。 二番目は米国エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が「長期エネルギー需給見通し」の中で示した、 原発ニーズの悲劇的な予測だった。 引き金を引いたのは、本誌で幾度となく指摘してきた天然ガス価格の劇的な下落だ。火力発電の・・・ ttp://www.sentaku.co.jp/category/economies/post-1482.php 天然ガス価格の劇的低下、さらにシェールガス革命で、原発ニーズの見通しは暗いと、 国際エネルギー機関(IEA)より国際的に高い信頼を得ているEIAが予測を発表したことで、 大学研究者、ゼネコン、東芝社長ら原発関係者は顔面蒼白になっているそうだ。 その予測の真偽は別として、当然、米国政府は今後、世界の原発建設計画を潰しに かかってくるだろう。 かつてのスリーマイル島原発事故は、実は、核拡散を阻止するために、米政府によって 意図的に引き起こされた謀略だという説がある。 米国政府にとって、東芝の営業活動はもはや目障りでしかないはず。
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