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名無しさん@お腹いっぱい。
★尖閣諸島原油争奪戦が始まった!★

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★尖閣諸島原油争奪戦が始まった!★
436 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/01/17(月) 20:39:14 ID:5CeCgWpC
米国 対中政策を聞く ― 上 日経2011.1.14朝刊
外交評議会アジア部長 エリザベス・エコノミー氏
 <(略)米中連携をうたうG2論をいち早く批判したことで知られる。昨年秋、中国の膨張志向を描いた論文
 「ゲーム・チェンジャー」を外交誌フォーリン・アフェアーズに発表した>

同盟国と関係を再強化

(略)
―中国が外に強硬なのは習近平体制への移行に向け、足元を固めるためとの見方がある。
 「北京政府は国民の信任を保てるか不安を抱いている。ノーベル平和賞を巡る騒動は、危機にどう対応
してよいのか分からないことの表れだ」
 「習国家副主席は日米韓と東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国が結束した状況のもとで国を率いることに
なれば大変だと思っている。日米には強硬だが、昨年歴訪した東南アジアやオーストラリアなどには
優しく接している」
―ノーベル平和賞授賞式に17カ国が欠席したのは中国外交の勝利か。
 「ロシア、キューバ、ベネズエラなどの欠席は大した問題ではない。インドやブラジルが中国にくみした
ならば要注意だったが」
―中国は北朝鮮を支え続けるのか。
 「北京で最も議論になるのが北朝鮮政策だ。変化を求める声もあるが、長年の中朝の絆をすぐには
断ち切れない。一番よいのは日米韓が安保条約を結ぶことだ。中国も今までと同じではいけないと気付く」

(略)
★尖閣諸島原油争奪戦が始まった!★
437 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/01/17(月) 20:40:50 ID:5CeCgWpC
米国 対中政策を聞く ― 下 日経2011.1.15朝刊
米プリンストン大教授 アーロン・フリードバーグ氏
 <(略)ブッシュ前政権で副大統領次席補佐官(政策立案担当)を務め、中国を「戦略的競争相手」と位置づけた。>

東アジアの緊張望まず

―中国の海洋進出が顕著だ。
 「周辺国への影響を強め、世界における中国の役割を拡大する。海洋進出はその一環だ。旧ソ連の
崩壊後、国境警備の必要がなくなり、海に力を注げるようになった。海軍力の増強について最初は
『領海防衛』と言っていたが、『大陸棚』『排他的経済水域』を理由にするようになった」
 「もう一つの狙いはアジアから米国を徐々に排除することにある。台湾の背後に米国がいるのは
中国には脅威だ。日本や韓国を引き寄せ、米国との同盟を冷戦の遺物としていずれ破棄させる。
これが中国の長期的な戦略目標だ」
(略)
―中国の軍事力をどう評価すればいいのか。
 「現時点ではまだ強大というほどではない。近代中国は海洋国家でなかったので、空母や戦艦を
建造しても人を育て運用能力を持つまでにはかなりの次官がかかる」
 「中国の当面の目標は米軍事力を相対的に弱めることだ。対空・対艦ミサイルを備えれば、
米軍に匹敵する規模の艦隊なしでも米軍の抑止力をそぐことはできる。潜水艦も増やし、中国本土
への接近阻止以上のことをしている」
―新たな冷戦時代を迎えるのか。
 「冷戦との決定的な違いは、米中が経済的に相互依存していることだ。中国は巧みに世界経済への
扉を開き、その一員となった」
―昨年9月の尖閣での衝突の際、米国は日本に平和的解決を求めた。
 「日中や中韓に緊張を生じるのは米国にとって得策ではない。対立を過熱させるな、というのは自然だ。
米国の戦略に関わる人々は日本を心情的に支持していたが、『中国の強硬姿勢は国内向けであり、
日本はもう少し上手に対応できた』という気持ちもあった」
―中国は北朝鮮の核開発阻止に非協力的だ。
 「北朝鮮を窒息できるのにしない。北朝鮮の行動が中国に役立っている面もあるからだ。『少し
やり過ぎ』とは思っているだろう」
(略)


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