トップページ > 国際情勢 > 2010年12月31日 > PHRTRr0N

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名無しさん@お腹いっぱい。
オルタナティブ通信

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オルタナティブ通信
98 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/12/31(金) 02:20:36 ID:PHRTRr0N
ドイモイ政策により、社会主義を維持しつつも改革開放路線に変更して発展してきたベトナムは、
幾度かの通貨ドンの切り下げを経験して、今、経済成長をつづけている。
来年の春を待たずして、再び通貨切り下げを余儀なくされるだろう。
しかし経済成長のさなかの通貨切り下げはあまり心配ないかもしれない。

問題はそれが大国に利用されることである。

ベトナム国民は中国の懐柔政策に乗りたくないだろう。しかし通貨切り下げを機に
中国が懐柔政策を強める可能性がある。なぜならベトナムがいろんな意味で魅力的な国だからである。
何故そうかはともかく、アメリカは民間投資資本を通して絶えず、ベトナムの頼りない経済政策、構造的腐敗
を牽制して、できれば民主化させたいと思ってる。今以上に味方に付けたいだろう。

日本は最大の援助国であり、ベトナムびいきの人たちが多い。
ベンチャー企業をはじめとして多くの日本企業が進出してる。
日本のジャパンマネーは未だ健在で強い。通貨ドンを支えることは簡単であろう。
どうするかは、そのときの日本政府の胸の内一つであるが、ベトナム国民は働き者で
民度も高く、そう遠くない将来、先進国に踊り出れば、日本の力強い味方となってくれるに違いない。
とことん支援することに意義はあるだろう。

大国の身勝手なエゴによる愛の無い支援よりも、日本のような見返りを求めない 忍び愛 外交を
心から喜ぶかもしれない。仏教国でもあるベトナムは日本のそういった精神論を
受け止めることの出来る、数少ない国であることを日本人は今一度再認識するべきだと思う。




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