- 2012年アメリカ大統領選挙
494 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/12/19(日) 05:32:44 ID:XVQmF8u6 - オバマ大統領の方針転換を過半数が支持―WSJ/NBC調査 2010年 12月 16日 15:12 JST
http://jp.wsj.com/US/Economy/node_161169 先月の中間選挙での歴史的敗北を受けて、共和党との妥協点を探るようになったオバマ大統領の姿勢を、世論や 民主党の一般党員が支持していることが、ウォール・ストリート・ジャーナルと米NBCニュースの最新の共同世論調査で明らかになった。 調査によると、民主党幹部やリベラル派の活動家よりも米国議会を重視しているという批判はあるものの、大統領は民主党の 一般党員や国民全般に支持される方向に転換しつつあるようだ。 調査に応じた民主党員の63% は、ワシントンの民主党幹部に対し法案を成立させるために妥協することを望んでいると回答した。 無党派層の回答も同程度の割合を示していた。たとえ合意に至らなくても、幹部には自らの考えを貫いて欲しいと答えた民主党員は、 29%にとどまった。 今回の中間選挙の結果は、大統領の政策やプログラムの一部に変更が必要であることを意味している――ほとんどの米国人は、 こう考えていることも調査によって明らかになった。実際に大統領が変更に着手していると答えたのはわずか35%だった。 ビル・マッキンターフ氏(共和党)とピーター・ハート氏(民主党)の2人の世論調査専門家が共同で実施した今回の調査から、 任期半ばのオバマ大統領の様子が浮かび上がってくる。 両氏とも、政権を取り巻く厳しい環境にもかかわらず、大統領は強い善意の持ち主だとみている――失業率9.8%、1946年の 中間選挙以来となる民主党の大敗北、いまだに不評の医療保険制度改革法。そこにメキシコ湾の原油流出事故が追い打ち を掛けた。こういった数々の試練に直面しているにもかかわらず、米国人の実に72%がオバマ氏のことを個人的には好きだと答えている。 ビル・クリントン、ジョージ・W・ブッシュ、ロナルド・レーガンといった歴代大統領の現職時の数字を大きく上回っている。
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