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374 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/12/03(金) 07:43:06 ID:A5IWAj4d - 子ども手当廃止で、中国膨張を抑止できる空母作れると櫻井氏
軍備を拡張し、周辺地域への野心を隠さない中国。“大中華帝国”の実現を目論んでいるとジャーナリストの 櫻井よしこ氏は指摘する。そうした中国の野望をくじくにはどうすべきなのか。 ****************************** 中国の膨張を抑えるためには、その地域への米国の関与が絶対に必要です。だから、日本は日米同盟をより 強固なものにすることが重要なのです。 本国から遠く離れているため、米軍の東シナ海、南シナ海、インド洋における中枢戦力は空母になります。 しかし財政状況の悪化から、オバマ政権は軍事予算を5年間で約10兆円減らし、空母も現在の11隻から9隻に するとしています。 その分、日本が果たすべき役割は相対的に大きくなります。日米安保条約を対等のものにするためにも、 日本は米国の弱い部分を補完する工夫をしなければならないと思います。 例えば、こんなことも考えてよいでしょう。空母1隻の建造費用は約2兆円ですから、日本が一部を出資して 空母を米国と共同で建造、保有し、オペレーションも共同で行なうようにする。 現実には難しいのは当たり前ですが、要はそれだけの前向きな姿勢を示すことが重要なのです。無論、 現行憲法のもとで日本が空母を持つという議論をすること自体、無理でしょう。空母保有論のはるか以前に、 自衛隊をまともな軍隊にするための法改正や憲法改正が重要なのですから、それらのことも含めて議論を 進めるべきです。 もし、国民的な国防意識が高まり、憲法改正を経て空母建造への協力が実現できれば、この空母は 日米同盟のシンボルとなり、アジアの平和にとっても世界にとっても大きな意味を持つはずです。 子ども手当は月額1万3000円の現在でさえ、年間約2兆2500億円の予算がかかっています。 そのわずか1年分で日本は空母を持つことができるのです。 ※SAPIO2010年12月15日号 ttp://news.nifty.com/cs/headline/detail/postseven-20101126-6565/1.htm ↑ 見出し、導入部の<櫻井よしこ>は<田母神俊雄>の間違い。 > 「子ども手当廃止で、中国膨張を抑止できる空母作れると田母神氏 > ・・・目論んでいるとジャーナリストの田母神俊雄氏は指摘する。
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