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名無しさん@お腹いっぱい。
371
★尖閣諸島原油争奪戦が始まった!★

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★尖閣諸島原油争奪戦が始まった!★
370 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/12/03(金) 07:15:38 ID:A0R3nRBn
漁船衝突の前に中国は270隻の大船団を尖閣に送り込んでいた

 今年9月7日に発生した尖閣沖での中国漁船衝突は突然起こったわけではない。中国は尖閣諸島の実効支配を
にらんで8月に大漁船団を送り込んでいたのだ。海洋政策に詳しい東海大学の山田吉彦教授が報告する。
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 2010年8月、270隻もの大船団が尖閣諸島近海を航行している姿を海上保安庁の巡視船が発見、確認した。
中国福建省から来た大漁船団である。
 そして、日本の排他的経済水域内で漁を始めた。中国漁船が日本の排他的経済水域内で漁をすることは、
日中漁業協定により一部認められている。しかし、そのうちの70隻が日本の領海内に侵入し漁を始めたのだ。
この海域に台湾漁船が出没することは時折あるが、中国船団の出現は初めてである。
 過去2008年には、尖閣諸島沿岸で領海侵犯をした台湾遊漁船と巡視船が衝突し、遊漁船が沈没する事件が
起きている。この事件後、台湾において「尖閣諸島は台湾の領土」と主張する運動が激化し、抗議船が台湾の
巡視船とともに領海に侵入する事件へと発展した。このため海保は、その後、領海侵犯漁船に対し慎重に
対応していた。
 東シナ海の尖閣諸島付近の海域は、サワラやカツオなどの漁場であり、本来の漁期は、春から夏にかけてである。
例年、8月になると、台風が来襲するおそれがあり、漁船は姿を消す。すなわち、この時期に漁船が大量に出没
することは不可解である。
 中国は、世界の海へ出ようとする時に沖縄諸島、先島諸島などの日本の海を通過しなければならない。
この海域を奪わない限り、中国の発展が阻害されると考え、尖閣諸島海域の実効支配に乗り出したのである。
その第1弾が、270隻の大漁船団の出現だ。
 そして、9月7日。ご存じのように領海侵犯をした中国漁船が、2隻の巡視船に体当たりをする事件が起こったのだ。

※SAPIO2010年12月15日号
ttp://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/postseven-20101125-6567/1.htm
★尖閣諸島原油争奪戦が始まった!★
371 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/12/03(金) 07:16:20 ID:A0R3nRBn
日本は尖閣の開発を進め日本人が住めるようにすべきと専門家

 他国が支配している領土を中国が実効支配した例が過去にある。それと同じ手法を尖閣諸島にも
応用しようとしていると、海洋政策に詳しい東海大学の山田吉彦教授は指摘する。
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 中国の海洋警備組織は海軍も含め5ある。そのひとつが、農業部漁業局で、同局所属の漁業監視船「漁政」が
漁業監視、水産資源の確保を担務としている。
 2010年からは、漁政の動きが特に激しい。6月、インドネシア海軍の警備艇が、南シナ海の同国が領有権を主張
する海域において、許可無く漁をしている中国漁船を拿捕した。
 すると、30分後に中国の漁業監視船が現われ、インドネシア側に対し「中国の管轄海域であるので、速やかに
漁船を解放するように」と求めた。この漁業監視船は排水量4450トンの軍艦を改造したもので、砲身を
インドネシア海軍の警備艇に向けてきたのである。
 インドネシア警備艇は、歴然たる武力の差に屈服し、中国の密漁船を釈放した。この漁業監視船以外にも、
さらに大型の37ミリ砲を2基持った排水量1万トン以上の監視船があると報道されている。これらの監視船の
多くは海軍から供与されたもので、乗員の多くは実は海軍軍人と言われる。
 この海域ではインドネシアの漁業権は侵害され、中国の漁業監視船のコントロールの下に大密漁船団が
堂々と活動しているのである。そして、南シナ海の制圧に目処がついたのか、東シナ海、つまり日本の海へと
矛先を向けてきた。
★尖閣諸島原油争奪戦が始まった!★
372 :371[sage]:2010/12/03(金) 07:17:29 ID:A0R3nRBn
 9月7日の尖閣沖の衝突事件の時には、周辺に160隻もの漁船が出没し、そのうち30隻が領海を侵犯して
いたのだ。大漁船団の役割として東シナ海における米国の潜水艦対策があると言われている。
 漁船は、魚群探知機をソナー(超音波探知機)として使い、海中及び海底の状況を調べ、漁業監視船に
報告する。また、270隻もの漁船が海上にいたのでは、その海域で浮上することどころか、通過することも
ままならないのだ。
 そして、この漁民が緊急避難を名目に一斉に尖閣諸島に上陸したら島を奪われかねない。フィリピンが
領有を主張していた南沙諸島のミスチーフ環礁を1995年に侵攻したのと同じ戦略である。
 それを防ぐには、中国の漁民を盾にした侵攻の前に、尖閣諸島の開発を進める必要がある。
まず、必要なのは、日本人が住める環境を作ることであり、周辺海域で日本人も漁を行なうことだ。
日米安全保障条約の第5条は、日本の施政にある場合のみ有効であり米国の協力が得られるのである。
中国が実効支配した場合は、北方四島や竹島のように同条約の対象外となるのだ。
 そして、尖閣諸島の実効支配を固めないまま中国漁民に乗っ取られるような事態になれば、
次は、沖縄諸島の島々が狙われることになる。さらに、好機と見たロシアや韓国もつけ込んでくるだろう。
そうなれば北方領土や竹島問題も、解決どころか状況は悪化するだけである。
 そのような負の連鎖に陥らないためにも、尖閣諸島は試金石となる、譲ることのできない問題なのである。

※SAPIO2010年12月15日号
ttp://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/postseven-20101127-6624/1.htm
★尖閣諸島原油争奪戦が始まった!★
373 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/12/03(金) 07:23:09 ID:A0R3nRBn
中国による他国領支配の常套手段は漁船に偽装した軍艦派遣

 尖閣問題で日本への圧力を高める中国。他国の領土を乗っ取るのはもはや中国のお家芸ともいえる。
中国がこれまでとってきた乗っ取りの手法をジャーナリストの櫻井よしこ氏が解説する。
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 中国は1992年に南シナ海にある西沙、南沙、東沙、中沙諸島のすべてを「自国領である」と宣言しました。
歴史的事実とも現実ともかけ離れた領有権の主張ですが、彼らは事実など一切気にしません。
 まず言葉によって中華帝国の版図を宣言し、軍事力を背景に、嘘や謀略を駆使してその実現を図る。
その結果、南シナ海は、中国が実効支配してしまっています。
 その手法には一定の型があります。まず漁民を装った軍人を、周辺の島々や海に進出させるのです。
元々の領有権を有する国々が、船を拿捕(だほ)したり「漁民」を捕らえると、それに対して海軍の軍艦を
白く塗り替えて、所属を国家海洋局に移しただけの事実上の軍艦を動員して、報復もいとわないという姿勢
で圧力をかけ、相手を屈服させます。
 中国は狡猾にも、国際社会の非難を回避するために、事実上の軍艦を派遣しながら、圧力は軍事的な
ものではないという形を整えています。
 この構図は、尖閣諸島で起きていることと見事に重なります。

※SAPIO2010年12月15日号
ttp://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/postseven-20101128-6628/1.htm


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