- 国際選挙情勢総合スレッド Part2
33 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/11/27(土) 01:34:46 ID:2oOhdKBs - 台湾5大都市市長選、27日投開票
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E7E2E1EA8DE0E7E3E3E0E2E3E29494E3E2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000 【台北=新居耕治】 2008年3月の総統選挙以来の大型選挙となる台湾5大都市の市長選が27日投開票される。 12年の総統選を占う重要な試金石だけに、対中融和志向の与党・国民党と台湾独立志向の 野党・民進党が総力戦を繰り広げている。今回は国民党が目標の3市で勝利しても、全体の 得票率は民進党が上回る可能性があり、得票率も大きな焦点になっている。 国民党の現職は台北、新北、台中の3市、民進党は台南、高雄の2市で、与野党とも3市獲得 が目標。現状では中部の台中が国民党、南部の台南、高雄は民進党が優勢で、北部の台北、 新北は接戦が続く。 高雄では民進党が分裂選挙となったが、民進党候補の優位は動かない。逆に無党派で出馬 した元民進党の候補が国民党候補の票を奪っており、民進党と国民党の差が大きくなる可能 性が高い。このため、国民党が接戦の北部2市と台中を制しても、得票率は民進党を下回る との見方が出ている。 国民党が圧勝した08年の総統選では、5大都市の国民党の得票率が57%超で、民進党は43% 弱だった。今回の選挙では民進党の復調ぶりが鮮明になる可能性がある。
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