- オルタナティブ通信
76 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/11/25(木) 23:42:09 ID:6C4uEj3u -
ロスアラモスの視察者は、ウラン濃縮施設の様子をみて危機感を抱いたと発言したが、 原子力発電に使うための低濃縮と核爆弾用の高濃縮ウラン精製では、その規模も質も違う。 あるいは遠心分離機がロシア製ではなく米国で使ってるものと同じだったのでびっくりしたのかも知れない。 もし北朝鮮が遠心分離法技術や最大の障壁である電力問題も解決できてるなら、アメリカは黙って プランの変更を軍に指示するだろう。アメリカ本国は北朝鮮と戦争をやる予算も気力も無い。 アメリカが危惧しているのは前線にいるアメリカ兵と、北朝鮮の背後にいる国々である。 (戦争に負けることなどはありえないが、怖いのはアメリカの世論である。) 38度線に沿って北朝鮮側では、その兵力を集中させている。一説によると地上部隊の 三分の二以上ともいわれてる。一方ソウルは国境から数十キロしか離れておらず、その中心の 龍山(ヨンサン)には今でも米軍基地が陣を構えている。(北朝鮮の化学兵器は十分に届くだろう) (平沢(ピョンテク)への移転は決まってるが韓国の全額負担である) 韓国は自然発生国家とは違い、アメリカが共産主義に対抗するために作った急造国家であるため、 韓国国民はアメリカが基本的に嫌いである。中国も嫌い、日本は今生の仇である。 北朝鮮とともに心の中では嫌米嫌日である。韓国はしぶしぶ宿命にしたがってるだけである。 そして韓国領内には北朝鮮を支援してる人間が相当数いるのである。 いきなり地上戦になだれ込めば、困るのは前線にいるアメリカ軍と韓国軍でありソウル市民である。 何よりも戦後処理で途方に暮れるのは同盟国側の日本であることをお忘れなく。
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