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名無しさん@お腹いっぱい。
イスラエル情勢総合スレ Part4
2012年アメリカ大統領選挙

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イスラエル情勢総合スレ Part4
18 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/11/09(火) 02:02:59 ID:Vg+gxLId
 世界中がいま激変の嵐のなかにある。アメリカやヨーロッパのユダヤ人は、こうした状況のなかで
過去の歴史を思い起こしているのであろう。激変の時や不況の時に、ユダヤ人は常に標的にされて
きたからだ。こうした世界的な雰囲気のなかで、あるユダヤ人が、ユダヤ人にとって最も危険なものは、
シオニズムという考えだと言い出している。この考え方は、ユダヤ原理主義者たちの間では以前から
語られてきたことだ。一部ユダヤ原理主義者は、イスラエル国家の建設そのものが、ユダヤ教に
反するものだとさえ主張しているのだ。

 このシオニズムはユダヤ教徒にとって危険だと主張している人物は、実は過去にユダヤ人が中東で
危険な状況に追い込まれたことは無かったというのだ。たとえば、1967年に起こった第三次中東戦争
について、当時エジプトのナセル大統領はイスラエルと戦争することを考えていなかったというのだ。
彼は具体的に、当時のイスラエルの首相や、外相、情報担当者などの証言を並べ、ナセル大統領には
開戦意志がなかったし、イスラエル側にも無かった。しかし、結果的には戦争が勃発したと説明している。

 シオニズムが常に敵を作り、イスラエル領土の拡張を進めてきたということであろう。この意見が
いま出てくるのは、イスラエルのネタニヤフ首相が進める、中東和平に対する実質的な完全拒否の
立場について危機感を抱いているからではないか。現在、ネタニヤフ首相はヨルダン川西岸地区や
東エルサレムでのパレスチナ人追い出しと、入植地の建設を黙認あるいは奨励している。
しかし、その政策は結果的に、世界中のユダヤ人を危険に晒すことになるというのだ。

 世界の状況は既にその段階に入っているのではないか。世界のマスコミや各種団体、国際組織が、
次第にイスラエル非難を強めてきているのは事実であろう。それが非難の段階を通り過ぎると、
明確な反ユダヤの動きが始まる可能性を否定できない。いまのうちに、理性的な平和を望むユダヤ人が、
イスラエルに対して攻撃的な政策を採ることをやめるよう、助言すべきなのではないか。
何時の時代でも、一番の敵は自身の中にいるということではないか。
2012年アメリカ大統領選挙
334 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/11/09(火) 18:10:02 ID:Vg+gxLId
デイヴィッド・ブローダー 2010年10月30日 ワシントン・ポスト
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/10/29/AR2010102905810.html

オバマは、やはり返り咲いて、2012年に第二期を勝ち取れる。彼は競争相手より、ずっと優れているのだ。
彼はどちらの党でも、挑戦者たちよりずっと賢く、より良く証拠を読み、正しい結論に達することが出来る。
しかし、オバマが、2012年までに新たな成長に拍車をかけることが出来なければ、彼は再選されそうにない。
オバマは、新たな成長に拍車をかける力を利用できるだろうか。これが、今後二年間の主なる問いである。

その力とは何か?基本的に二つある。一つが、景気循環の力である。歴史を通じて、経済が拡大する時、
そして収縮する時に命じる満ち引きの力である。経済学者たちがこれを分析しようと頑張っているが、
ほとんど必然的に、それは急がせることも出来ず、ほとんど政治的命令には反抗するものだと結論している。
よく言うように、市場は行くところに行くのだ。この点では、オバマは他の政治家に対して有利な立場にない。
満ち引きの力を正しく分析しても、彼にはそれを支配できない。

他に経済に影響を与えるものは何か?その答えは明らかだが、それがもたらす結果は恐ろしい。
戦争と平和は、経済に影響するのである。フランクリン・ルーズベルトと大恐慌を振り返って見よ。
結局、何があの経済的危機を解決したのか?第二次世界大戦である。

オバマが優勢になりそうなところは、そこだ。核大国になるイランの野望に挑むために、議会での強い
共和党の支持を得て、彼はムッラーたちとの対決を画策して、2011年、2012年の大部分、支出できるのだ。
これは、反対政党が彼に要請していることなので、政治的に彼は助かる。そして緊張が高まり、我々が
戦争準備を加速するにつれて、経済は好転するのだ。
2012年アメリカ大統領選挙
335 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/11/09(火) 18:11:09 ID:Vg+gxLId
ウィリアム・ノーマン・グリッグ 2010年11月6日
http://www.lewrockwell.com/grigg/grigg-w177.html

ケインズ主義の福祉国家は、良く言って、全体主義の福祉国家の穏やかな分身である。
債務を政治力に変えることに関与している公職にある錬金術師たちは、ついには政治的階級の
必要を満たすのに十分な量、生産的階級から富を吸い上げることが出来ないことを知る。
そうなった時、支配エリートたちは、経済「刺激策」の源として、結局、流血に頼るのだ。

ワシントン・ポストのデイヴィッド・ブローダーが最近のコラムで、落ち込む経済とバラク・オバマの
ますます弱まる大統領職の両方に対する処方箋として、この打開策を公然と語って、評論界を
憤慨させた。その内容でというより、その率直さでだ。

ジョン・フリンもブローダーのように、ワシントンが「軍国主義を経済的兵器として」利用する
やり方を理解していた。フリンはブローダーと違って、戦争福祉国家と戦うために、記者としての
自らの影響力を用いた。そして、信条のために彼が取った態度は、彼に大きな犠牲を強いた。

ニューディール政策の権威主義コーポラティズムに対する、フリンの辛辣な批判はルーズベルト
を激怒させ、彼をニュー・リパブリック誌での職から解雇するよう、アメリカ初のファシスト終身
大統領は手配した。ブローダーは対照的に、受難者ぶるような持ち前はほとんど無かった。

自由契約記者、そしてアメリカ・ファースト委員会の組織者として、フリンはフランクリン・ルーズ
ベルトの経済統制と、彼の「刺激」施策の最終分としての、外国の戦争に国を巻き込む下手に
偽装した運動と戦う自らの活動を続けた。

「経済学説としての軍国主義に降伏すれば、必然的に他の国々が行ったことをすることになる。
 我々は、他の国々を攻撃する野望を持つ我ら人民の恐怖を存続させ、我々自身の帝国主義的
 事業に乗り出すことになる。」と、1944年にフリンは預言した。

現在の不況が更に深刻なものになるにつれて、オバマ政権とそれを支配している銀行カルテルは、
一つを除いて、ケインズ主義の脚本にある、ほとんどあらゆる選択肢を行ってきた。
ブローダーが、「アレス(戦いの神)万歳!」の劇を提案している。


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