- ユダヤの最上層部は宇宙生命体かその憑依【5】
350 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/10/23(土) 23:40:42 ID:uVOZF+A5 - 人生はすりこぎだ!俺をすりこぎにしているヤツがいる。そいつは誰だ?ヘイユーワッチァネーム?
と嘆き、黒幕を想定し、それを諸悪の根源としたとき、多少、ほんの少しホッとしないだろうか。 その時だけは、多少救われたように感じないだろうか。ほんの少し救済が頭をよぎらないだろうか。 脳は受け取った情報を常に合理的に処理しようとしているという。誰にとって合理的かというと それは他の誰でもなく己にとっての合理的なのである。もてる記憶をシナプスでなんとか繋ぎ合わせ 処理しようとするのであろう。何故そうしようとするのであろうか。それは自己救済策、自己防衛策 なのではないのか。例えその時その時だけの答であろうと、問題をかかえたまま解決できないでいると 精神が不健康になり異常をきたすリスクが高まるからなのではないか。 そのために逆に合理的に処理した時には“快”を感じるのではないか。 本来のエピキュリアン、エピクロスは思索の中にこそ本当の快楽があり、肉体の快楽は苦であると したそうだ。そのために清貧な生活をしていたという。つまりエピキュリアンは精神的利己主義 なのである。エピキュリアンはどんな荒んだ世の中でも自己救済の快を、幸福を創造するのである。 脳が諸悪の根源をヤツらだと処理判断したとしたら、それは苦ではなく快なのだろう。 逆に処理しきれずに諸悪の根源が自らの脳だと判断してもそれはそれで快なのであろう。 苦があるからこそ快があり、快があるからこそ苦があるのかもしれない。
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