- 京都議定書と全面核戦争
18 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/10/14(木) 01:12:40 ID:Ch08MDGB - >>15
悠長な平和ぼけ日本人の典型思考からすれば、 世界の現実は、真面目な直線思考に思えるのだろうか? 妄念に陥っている人が勘違いしがちだが、現実は思考ではない。 そんな生易しいものなんかじゃない。 どう理想と信頼を他国に寄せたとしても、 結局のところ、核兵力のバランスの狭間にあるというのが現実。 冷戦が終わって、この現実がゆっくりと消滅しようとしていたのに、 それを大きく揺さぶるものが、この世界の秩序に生じた。 それが、CO2削減の問題だ。 この現実には、地球温暖化が起きるか起きないかという、 科学的な結論は一切関係ない。 意味する結論としては、全面核戦争という冷戦時の悪夢が 復活したということが大きい。 そして、その臨界点が2013年春の京都議定書のピリオドに 訪れるということ。 事態は日本のエコ技術販売成功うんぬんという範疇を 超えてきているんだよ。 いまさら特定商品の販売戦略程度で語られても、気休めにもならない。 こうなったら、どう核戦争を生き延びて、その後の新世界秩序建設に 関わっていくかをシミュレートしておくのも必要になる。 日本に険しい山が多いのは不幸中の幸いだと思う。 天然の防爆壁になりうる。 例えば、山間部に核シェルターの準備をするとか、 そういう方向性でも対策を考えておかないと。 しかし、失われるのは人間の多様性だったというオチか・・・
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