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名無しさん@お腹いっぱい。
日本人は外交下手

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日本人は外交下手
149 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/10/08(金) 15:51:34 ID:A10/eCxX
昭和史の真実
ttp://www.history.gr.jp/~showa/

櫻井よしこ ブログ!
「航空自衛隊の前幕僚長の論文は全体像把握に必要な知的努力」
『週刊ダイヤモンド』   2008年11月15日号
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 764

1920〜30年代の中国研究における米国の第一人者の一人、ジョン・マクマリーのメモランダム、
『平和はいかに失われたか』(北岡伸一監訳 原書房)が一例だ。同メモランダムは日米開戦時の
グルー駐日大使や、戦略論の大家であるジョージ・ケナンら、米国のアジア問題専門家らに影響を
及ぼし続けてきた。そのメモランダムでは20〜30年代の日中関係はどのように見られていたか。

たとえば21年のワシントン会議では、太平洋地域の緊張緩和のための枠組みがつくられた。
マクマリーは、「日本陸軍の現役士官達と『浪人』といわれる愛国主義の権化のようなあの無責任な
連中」の存在を批判する一方で、日本政府は31年の満州事変までは、同会議の「協約文書ならびに
その精神を守ることに極めて忠実であった」、「中国問題に最も深く関わっていた人々は、日本政府は
申し分なく誠実に約束を守っていると考えた」ことを強調している。

マクマリーはまた、満州事変を起こした日本の路線を「不快」と断じながらも、「日本をそのような行動に
駆り立てた動機をよく理解するならば、その大部分は、中国の国民党政府が仕掛けた結果であり、
(満州事変は)事実上中国が『自ら求めた』災いだ」と分析しているのである。
ttp://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2008/11/15/%e3%80%8c%e8%88%aa%e7%a9%ba%e8%87%aa%e8%a1%9b%e9%9a%8a%e3%81%ae%e5%89%8d%e5%b9%95%e5%83%9a%e9%95%b7%e3%81%ae%e8%ab%96%e6%96%87%e3%81%af%e5%85%a8%e4%bd%93%e5%83%8f%e6%8a%8a%e6%8f%a1%e3%81%ab%e5%bf%85/
日本人は外交下手
150 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/10/08(金) 15:53:15 ID:A10/eCxX
「平和はいかに失われたか」ジョン・アントワープ・マクナリー原著
《マクマリーの結論》
 ・人権意識がよみがえった中国人は、故意に自国の法的義務を軽蔑し、目的実現のためには向こう
見ずに暴力に訴え、挑発的なやり方をした。そして力に訴えようとして、力で反撃されそうな見込みが
あるとおどおどするが、敵対者が、何か弱みのきざしを見せるとたちまち威張り散らす。そして自分の
要求に相手が譲歩すると、それは弱みがあるせいだと冷笑的に解釈する。中国人を公正に処遇しょうと
していた人たちですら、中国人から自分の要求をこれ以上かなえてくれない「けち野朗」と罵倒され、
彼らの期待に今まで以上に従わざるを得ないという難しい事態になってしまう。だから米国政府が
とってきたような、ヒステリックなまでに高揚した中国人の民族的自尊心を和らげようとした融和と和解の
政策は、ただ幻滅をもたらしただけだった。(180頁)
ttp://www7b.biglobe.ne.jp/~senden97/washinton1.html


Japan On the Globe(206) 国際派日本人養成講座----------
地球史探訪:サンフランシスコ講和条約
■3.アメリカは戦う相手を間違えていた■
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog206.html

ジョージ・F・ケナン
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1067694901/
http://mimizun.com/log/2ch/whis/1067694901/
日本人は外交下手
151 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/10/08(金) 15:54:22 ID:A10/eCxX
ニクソンの「チャイナ・イニシアティヴ」
ttp://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/18018/2/hogaku0080300530.pdf

まず、キッシンジャーは米国外交が突然シフトすることには反対だった。
「たとえ弱く、内向きの中国であっても、その図体の大きさは近隣の小国に潜
在的脅威となる」、米国にとっての問題は「比較的対外侵略性の少ない、孤立主
義を維持する中国を変えようとするつもりなのか」ということである。「米国は
中国が世界的強国として国際政治裡に立ち現れ、ソ連と同じように米国と競争す
ることを本当に望むのか」[なぜ、中国を国際社会に引き込むことが必然的にわ
れらの利益になるのか]と。
日本人は外交下手
152 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/10/08(金) 15:56:25 ID:A10/eCxX
以下、すべてニクソンがキッシンジャーへ申し付けた事柄である。
○ 〔向うで〕キッシンジャーが日本のこれから進む方向性が〔中国にとって
は〕脅威となるかもしれないことを強調すること─これは重要だ。
○ 米国が日本から撤兵した場合の日本に対しては、アジア諸国が不安に感じ
ることを中国は認識すべきである。
○ 日本人が軍事力を再建する気になれば、明らかに、短期間にそうする能力、
リソース、ノウハウをもっている。
○ 米国が日本から全面撤退すること、またはアジアで米軍の配置の仕方を誤
ると日本の戦闘性が復活し、すべての国にかなりの危険を与えることになる。
ttp://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/18018/2/hogaku0080300530.pdf#page=18

日本の事柄に関しては、.キッシンジャーが周に調子を合せている、.ニクソ
ンからの事前の指示に従い、安保条約擁護のために(ないしは米軍の日本駐留を
正当化するために)、必要以上に、中国側に日本に対しての恐怖心を煽る、の2
つのことが考えられる。しかし、キッシンジャーの“日本嫌い” は知る人ぞ知る
であり、ユダヤ難民のかれが、ナチス・ドイツと軍事同盟を結び、アジアに侵略
した日本に対しては、キッシンジャー自身、不信感が強く、それが周との会話の
なかに滲出している、とみるのは筆者のこの思い過ごしであろうか。
フランスの女性ジャーナリストに1969 年または1970 年に語ったとされるキッ
シンジャーの言葉はやはり筆者のこの疑念を深めるものである。「日本人はあと
10 年くらいのうちにきわめて国家主義的になる可能性がある。わたしは日本人
を潜在的に、ドイツ人よりもはるかに恐ろしいと信じている。今日のドイツにつ
いての唯一の危険は、彼らの不安感であろう。しかし、日本人は自己中心にもの
を考える。」54)
ttp://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/18018/2/hogaku0080300530.pdf#page=22


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