- 捕鯨問題議論スレッド 10頭目
461 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/10/07(木) 20:49:20 ID:WtN7iQ3c - もともと反捕鯨活動は米国の国策なんですよ。
レーガン政権において対日戦略の転換が承認されたが、その中に含まれている。 一九八二年十月二十五日付「日米関係に関する国家安全保障決定指令(NSDD)」62号 安全保障 *日本の西側志向を維持する。 *領土、領空、領海、海上千カイリの防衛能力を可能な限り早期に担うよう合意を求める。 *援助増、特に戦略的に敏感な地域への対外援助増を含む「包括的安保」という日本の政策の妥当性を認める。 *米国からの最大限の調達を奨励することによって日米相互運用性(インターオペラビリティ)を維持する。 *通例の協議、高レベルの会談で日本の防衛努力改善を求め続ける。 経済分野 *広範に日本の市場開放を執拗に求めるキャンペーンを続ける。 *日本の金融市場開放を奨励、米銀行、証券会社、保険会社に最低限日本と同等の扱いを求める。 *対ソ信用供与の抑制で緊密に協力を求める。 *在日米企業に日本企業と同等の扱いを求める。 *米ハイテク企業の日本参入を求める。 *ソ連へのハイテク流出に対して日本の注意を喚起し、この問題に対処するため日本の協力を求める。 特に、技術の保護で正しい強制的措置をとるよう日本に働きかける。 *米国における日本のハイテク企業の捕食的慣行を阻止する。 *米国の魚介類輸出に対する関税・非関税障壁を改善させるため、漁獲割り当てを利用する。 *捕鯨モラトリアムを支持し、日本が割り当てを守るよう説得を試みる。 *暫定民間航空協定の上に、民間航空関係の安定をもたらす長期協定を築く努力をする。 (今なお5項目が非公開) 春名幹男 秘密のファイル p.469
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