- 【石工組合】湯駄屋の陰謀【啓蒙協会】51
58 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/09/13(月) 00:34:23 ID:KVrnV/lh - レーニンは当時スイスにおり、1905年以来ずっと亡命生活をしていた。又トロツキーもアメリカ
に亡命して、ロックフェラーのお膝元、ニューヨークで記者生活をしていた。二人は共にロック フェラーと繋がりの深いマックス・ワールブルク(ドイツ)及びパウル・ワールブルグ(アメリカ) 等の資金援助を受けて、ロシア革命の準備を進めていた。こうしてボルシェビキ革命の準備 が整うと、トロツキーは、カナダ経由でアメリカからロシアに帰ることになった。一方、レーニン は、かの有名な封印列車でチューリッヒを発つとドイツ経由でペトログラードに送り込まれた。 そして二人は力を合わせ、贈賄、陰謀、テロといったあらゆる手段を用い、殺し屋を雇ったり 密約を結んだ挙句、ようやく11月までにペトログラードの支配権を握ったのである。というわけ で、ボルシェビキが権力の座についたのは、決して「虐げられたロシアの民衆」が二人を呼び 戻した為ではなく、ロックフェラーを始めとするアメリカと欧州の大富豪達が、彼ら二人をロシア に送り込んだからである。これらの事実は、今日まである程度秘密にされてきた。中でも此の 時期に西側諸国、特にアメリカの大資本家がボルシェビキに大量の資金を提供した事実は 極秘とされてきた。しかしロックフェラーが、1917年以降も、現在に至るまでソビエト体制(現在 はロシア体制と、中国共産党体制)を強力に支援してきた事実は最大の秘密事項とされて きたのだ。
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