- 【美しき】パラオ共和国3【日本の友】
881 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/08/28(土) 12:45:13 ID:B5/d4odL - SANKEI EXPRESS
2008(平成20)年10月26日(日)付 歴史に残る「女性兵士」の戦闘力 (政治部専門委員 野口裕之) ところで、「女性兵士」が戦史に刻んだ凄絶な戦闘力には目を見張る。 1万人以上の大日本帝國陸海軍将兵が玉砕したフィリピン東部のペリリュー島(パラオ共和国)において、 梅田セツ(享年22)は丘の頂に陣取り、三方から押し寄せた米海兵隊員の内86人を機関銃で死傷せしめた。 米軍は決死隊を募り、戦車の援護射撃により背後に回り、ようやく射殺(2週間後死亡説も)してから、 うら若き女性であることを確認した。 セツは日本が統治したコロール島(パラオ共和国)の料亭で人気だった美人芸者、久松であったが、 陸軍少佐(享年53)と恋に落ちた。少佐は親に売られて島に来た久松を身請けし、 内地に疎開するよう説得した。だが、久松は「共に死にたい」と哀願の末、頭を丸刈りにし、 “軍服”をまとって、少佐の赴任先ペリリュー島に赴いたのだった。 軍靴が大きすぎて合わずに、地下足袋での出陣であったという。
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