- 【最近】イギリスと日本の関係【どーよ】
11 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/08/27(金) 10:57:11 ID:VDl8t6OZ - IT(情報技術)を駆使しハイテク兵器を採用して、軍の効率運用と機動性の向上を図るRMA。
米国のRMAと「ネットワーク中心の戦い」(NCW)に拍車をかけたのは、いうまでもなく「9・11」だ。 国家ではなく、特定と把握が難しいテロ組織や、大量破壊兵器などの脅威に対処するには、 より高度な軍事情報・技術の運用と機動性が重要となるからにほかならない。 米国のRMAは飛躍的に進化し続けている。イラク戦争で改めて見せつけたその威力は記憶に新しい。 米国だけではない。英国をはじめ欧州主要国、北大西洋条約機構(NATO)、オーストラリアなどが、 情報ネットワーク基盤の整備といったRMAに取り組んでいる。 NATOは、アテネ五輪にAWACS(空中警戒管制機)を飛ばすなど、 「テロの新たな脅威が相互依存性を高め、RMAの必要性を認識させている」(NATO筋)という。 だが、NATOがRMAを必要とする最大の要因は、米軍の軍事能力との格差が深刻なまでに拡大していることにある。 合同軍事作戦で米軍は、装備と通信の「相互運用性」を重視する。それがなければ作戦は立ちゆかない。 アフガニスタンへの軍事攻撃とイラク戦争で、米国がNATOをソデにしたのもひとつには、「米欧間格差」を嫌ってのことだ。 その英軍もイラク戦争では米軍の作戦についていけず、「足手まといの感すらあった」(英国防省筋)。 http://sakura4987.exblog.jp/3685860/
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