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名無しさん@お腹いっぱい。
イスラエル情勢総合スレ Part3

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イスラエル情勢総合スレ Part3
377 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/07/22(木) 13:13:42 ID:HfhfRBsO
イスラエル、エルサレムのパレスチナ人財産の没収再開を発表 2010年07月20日付 al-Hayat紙
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/pdf/pdfNews20100720_122347.pdf

 イスラエル当局は、エルサレム市での財産没収の一時停止措置から二年も経たない内に、
占領エルサレムにあるパレスチナ人の不動産没収を再開した。イェフダ・ワインシュタイン司法長官は
イスラエルの最高裁判所に、「不在者財産法」適用を支持すると通達した。「不在者財産法」とは
1948年 [イスラエル建国による第一次中東戦争時]に、その居住地から立ち退いたり避難させられたり
した数十万人のパレスチナ人の財産及び占領エルサレムにある「不在者財産」の管轄権をイスラエル
当局に認める法律である。

 エルサレムについては「不在者財産法」の適用から除外するとしてきた歴代司法長官らの立場とは
相反するワインシュタイン司法長官の決定によって、数億ドル相当と見積もられるパレスチナ人の
土地や所有物が没収の危機にさらされている。

 イスラエルは建国から2年後の1950年、「不在者」の財産に「法的」管轄権を及ぼすことを目的として
この法律を制定した。「不在者」とはすなわち、占領に伴ってパレスチナを離れもしくは避難させられ、
イスラエル法にいう「敵対国」へ流出したパレスチナ人のことである。

 エルサレム・アラブ研究協会の地図作成責任者ハリール・トゥーフクジー氏が本紙に語ったところ
によれば、この決議の陰でイスラエルが、「エルサレム市外に生活拠点を移動した」との口実で
IDをはく奪されたパレスチナ市民の不動産を狙っていると述べた。統計によればイスラエルは1967年
の占領以来、1万4千人の[アラブ・]エルサレム住民からIDをはく奪している。トゥーフクジー氏は
次のように警告する。「エルサレムでは世帯の誰かがIDを取られると、イスラエルがその家の共同
所有者になってしまう。彼らは我々を追い詰め、残されたわずかの土地まで取り上げようとする。」

 67年以降、不在者財産法に則りイスラエルが差し押さえた中には、占領前エルサレムに在住した
サウディアラビア、クウェイト、ヨルダン国籍のアラブ人家屋も含まれるが、トゥーフクジー氏によれば、
その中にウサーマ・ビン・ラーデンの父親の家があった。
イスラエル情勢総合スレ Part3
378 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/07/22(木) 13:14:27 ID:HfhfRBsO
 「建設業者だったビン・ラーディンの父親は、67年以前アクサー・モスク一帯の改修事業のため
エルサレム市内シュファアト地区の二階屋に住んでいた」と同氏は語る。占領以前ラーマッラーに
住んでいたクウェイト人たちの家屋については、オスロ合意の後、PAが管轄権を取り戻した。

 1967年占領と同時に占領地を西エルサレムへ併合する法律が制定されたが、時のイスラエル
司法長官は、「不在者財産法」をエルサレムには適用しないとし、後任も同じ路線を踏襲した。
実のところイスラエルは、「放棄財産」、「治安上の必要性」などの口実でエルサレムの広範な
土地を没収してきたので、司法長官の立場は形だけのものではあったのだが。

 また、昨日明らかになったところによれば、イスラエル政府は、イスラエルの治安・市民法の
管轄下にある地区で許可なく居住しているパレスチナ人家屋の取り壊しを決定した。

 昨日の「ハアレツ」紙によれば、この決議は西岸の入植地近くにある6地区を標的としている。
自治体職員の言葉として同紙が伝えるところによれば、彼らは、これら地区で住居を取り壊す
ようにとの明白な指示を行政レベルから受理している。同紙によれば、この決議適用により
ヘブロンで2世帯が取り壊された後、アゴワールの数地区でもパレスチナ人家屋の破壊通告が
度々出されている。また、入植地に近いビーラ市でもイスラエル軍が取り壊しを進めている。

「西岸地区、とりわけ戦略的に重要な場所では、多数の家屋が取り壊されるだろう。」
イスラエル検察事務局代表はそう発表した。

 イスラエル軍は昨日、トゥバス県アゴワール地区北方のアル=ファーリスィーヤ地区で
パレスチナ人数世帯が身をよせていたバラックを何軒も取り壊した。イスラエル軍はブルド
ーザーを使って、トタンと粗布で出来た住居を取り壊していった。同地区には数十軒の農家や
畜産農家が生活している。同地区のある住民は占領軍が数週間前に住居から立ち退くよう
警告していたと話した。他方占領軍は約2週間前に、同地区に隣接するラッス・アフマル地区で
施設や住居20軒を取り壊してしている。


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