トップページ > 国際情勢 > 2010年07月18日 > 8JLKlI2S

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名無しさん@お腹いっぱい。
★ソマリランド☆

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★ソマリランド☆
184 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/07/18(日) 17:33:51 ID:8JLKlI2S
http://somalilandpress.com/somaliland-presidential-guards-kill-a-british-driver-17107

15日木曜夜、ソマリランドの大統領保安部隊が、大統領官邸付近をウロウロしていた車の運転手に発砲し、射殺した。

大統領警備兵のチーフは、「運転手は官邸の裏門近くでセキュリティバリアを越えて100メートルほど走行した。保安部隊が車を
制止させようと叫んだが、そのまま走行し続けたため、タイヤに向けて発砲した。その1発の弾丸が運転手に命中した」と語った。

車には二名の同乗者も乗っていたが、ひとりが軽傷を負った。
怪我の手当てを受けた後、拘留されて事情聴取を受けたが、間もなく釈放された。

車を運転していた男性"Omar Abdoulrizaq Egal"氏はハルゲイサ総合病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。
Egal氏は、親類を訪問するために最近ソマリランドに来たイギリス籍のソマリランド人であることが分かった。

同乗していた二人は、「この付近のことをよく知らなかった。車内の音楽がうるさかったので、警告が聞こえなかった」と説明した。

短い調査の後、警察は、「この事件は事故であり、車を運転していたEgal氏の知識不足によるものだ。これはどんなテロ計画の
一部でも無く、大統領官邸付近におけるセキュリティ上の規則に従わなかった結果によって生じた悲劇である。」と記者発表した。

2008年、南部ソマリアの武装勢力アル・シャバーブによる複数車両を用いた自爆テロ攻撃により40人以上が犠牲となって以来、
官邸や政府関連施設の周辺道路は通行規制され、一般車両は別の道路へ迂回することになっていた。

この事件はすぐにリヤレ大統領に報告され、亡くなったEgal氏の家族へ弔意の手紙を送った。
大統領はまた、事件が悲劇であるとした上で、常に警戒を怠らない保安部隊を称えた。


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