- 中国あっての日本だよね
757 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/07/17(土) 01:31:29 ID:UIAMTE4U - 親日のマイケル・グリーン氏が語るように日本はもはや中級国家
なのだから、それなりの戦略でいかないといかん。 マイケル・グリーン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3_(%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AD%A6%E8%80%85) 中級には中級のやり方がある。 これでも読んどけ。 ↓ 【日本のミドルパワー外交】 戦後の日本外交は、憲法九条を維持したまま日米安保条約を結ぶという 吉田茂の「中庸」の選択によって規定されてきた。 しかしこの外交路線は左右両政治勢力から攻撃され、「平和国家日本」と「大国日本」という国家像の分裂をもたらし、 時にそれが日本外交の足枷となってきた。 本書は吉田路線の上を歩んできた戦後日本外交の主体性を「ミドルパワー外交」の視座から掘りおこす。 ミドルパワー外交とは、大国との全面的対立を放棄しつつ、紛争防止や多国間協力などに力点をおく外交である。 国際政治および戦後日本外交への深い洞察によって導き出された、等身大の日本外交を考えるための必読書。 序章 なぜミドルパワー外交か 第1章 戦後日本の再生―吉田路線の深層 第2章 高度成長期の葛藤―吉田ドクトリン再考 第3章 デタント期の日本外交―米中ソ戦略ゲームのはざまで 第4章 非核中級国家論の実践―中曽根外交の実像 第5章 国際安全保障の模索―冷戦後の日本外交 終章 ミドルパワー外交の構想 著者紹介 添谷芳秀[ソエヤヨシヒデ] 1955年生まれ。慶応義塾大学法学部教授。上智大学大学院国際関係論専攻博士前期課程を修了し、 米国ミシンガン大学大学院にて政治学博士号(Ph.D.)取得。
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