- トルコとトルクメニスタンに交遊関係を築こう
154 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/05/25(火) 20:18:16 ID:qJ6WOK7L - トルコはイランに巻き込まれた?―濃縮ウラン移送合意を巡る評価 2010年05月20日付 Milliyet紙
http://www.milliyet.com.tr/iran-turkiye-yi-oyuna-getirdi/dunya/haberdetay/21.05.2010/1240181/default.htm 各紙は、移送合意にも関らず、イラン制裁に関する決議案が再び安全保障理事会に提出されたことが、 トルコとブラジルで失望を生んでいると報道した。 イランの濃縮ウラン生産問題解決のために結ばれたトルコとブラジルの主導による合意の後に、 アメリカが新しい制裁決議案を国連安全保障理事会に提出したことは、各国メディアで波紋をよんだ。 この提案はトルコとブラジルを失望させ、イランがこの2カ国を利用したという評価がなされた。 ニューヨーク・タイムズ(アメリカ):以下、冒頭部分: 「ブラジルとトルコは国際的な場で大役を担うことを望んでいる。同時に、イランと衝突することも 避けている。我々はこの意向に敬意を表明する。しかしながら、殆どの他の国家のように、この2カ国も イランが行うゲームに巻き込まれてしまった。」 ウォール・ストリート・ジャーナル(アメリカ): ヒラリー・クリントン国務長官が中国とロシアに制裁に関して説得を行ったことで、「イラン問題での 敗北を免れた」と伝えた。安保理でトルコとブラジルが新しい制裁決議案に賛成しないと予想され、 このことは制裁案の承認自体の妨げとはならないが、全会一致の決定がなされないことでさえ、 イランの単独勝利を意味すると評価した。 ワシントン・ポスト(アメリカ): 「ブラジルとトルコはクリントン長官の声明にひどく気分を害した。両国の反発は、提案の満場一致 での承認を難しくした。」同紙は、テヘラン大学北アメリカ研究科長マランディが「アメリカはトルコと ブラジルに平手打ちを与え、その後、その顔に唾を吐いた」という表現を行ったことにも言及した。
|