- トルコとトルクメニスタンに交遊関係を築こう
141 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/04/27(火) 17:50:05 ID:XhrcN7T2 - 法律学者、エルドアン首相の「大統領制」提案を批判 2010年04月20日付 Milliyet紙
http://www.milliyet.com.tr/baskanlik-sistemine-elestiriler/siyaset/haberdetay/20.04.2010/1227372/default.htm エルドアン首相の大統領制についての会見を法律学者が批評した。 ■ 「独裁制になり得る」 ネヂミ・ユズバシュオール博士:世界に目を向けてみましょう。大統領制が成功をおさめた 唯一の国があります。アメリカです。EUを手本にしていると言っています。ヨーロッパで大 統領制の国はあるでしょうか。この制度を適用したのは南米諸国です。そして、すべての国で 独裁制となりました。うまくいかなかったわけです。 ヨーロッパ諸国は全ての国において議会制、もしくは半大統領制であります。このためトルコ にとって大統領制は正しくありません。丁寧な言い方をすれば「当選したものは王になる」 ということです。独裁制のためにあらゆる可能性の扉が開いてしまっています。 議会制を粛々と適用すべきです。首相を持つ議会制では、大統領は中立的でそつが無く ないといけません。偏向のある人物を大統領に選んではなりません。本当の意味で、 中立であるべきです。選出後、宣誓して中立というのではいけません。世論によって 大統領は信頼される必要があるのです。 ■ 「左派の知識人」 元福祉党ムスタファ・カマラク氏:大統領制の最大の欠点は、私としては、洗練された 左派知識人たちが公務から一層遠のいてしまうという結果を生むことです。これも国に とって大きな損失になると考えています。国の体制を変えるのは簡単ではありません。 首相閣下は次のように言いました。次の選挙でこれを議論しましょう、と。 憲法は徹頭徹尾、再構築されるでしょう。僅かな憲法の条項修正で妥協できない議会の メンバーが包括的かつ根本的な制度の変更の件で、妥協できるとは思いません。 したがってこの議論は議論の域を出ないと考えています。
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- 【THAILAND】 国際情勢板 タイ thread 【SIAM】
799 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/04/27(火) 17:58:31 ID:XhrcN7T2 - 政府は、UDDの政治家や赤シャツ隊が、王制を倒す狙いを持つと述べた バンコクポスト、27日 01:14 AM
ttp://www.bangkokpost.com/news/local/175917/govt-claims-plot-targets-king CRES(非常事態対応センター)は、王制を倒す企ての有ることが明らかになったと述べた。 CRESは、この企てにはUDDの主要な指導者やPuea Thai党の政治家、前(タクシン)政権の活動停止を 命じられた政治家、一部の学者やコミニティ・ラジオのホストなどが含まれていると言う。 Abhisit Vejjajiva首相は昨日、CRESが「政治的ジグゾーパズル」の破片を集めていると述べている。 首相はこの王制打倒の企てに参加する者は法的責任を問われると述べた。 軍と首相は、これまで長きにわたって、UDDの抗議運動が議会の解散を求めるのみならず、 更に高い目標(=王制打倒)を持つのではとの疑いを持っていた。 CRESの広報官、Sansern Kaewkamnerdは3月中旬に始まったUDDの抗議行動は、彼らUDDの指導者と プロ赤シャツ隊のメディアを通じて、高位の機関(=国王)を攻撃していると述べた。
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- アメリカ共和党こそ日本の友である【21】
637 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/04/27(火) 19:47:08 ID:XhrcN7T2 - ロン・ポールの週刊コラム 2010年4月26日
http://www.house.gov/htbin/blog_inc?BLOG,tx14_paul,blog,999,All,Item%20not%20found,ID=100426_3695,TEMPLATE=postingdetail.shtml 近ごろ多くの人たちが、この政権のことを社会主義者だと、もしくは強い社会主義の傾向を 持っていると特徴付けています。私は、その特徴付けとは異なる意見を持っています。 これは、オバマ氏が自由市場を信じていると言っているのでは決してありません。 それどころか、彼が言ってきたこと、やってきたことの多くは、彼が本当に自由な市場という ものに対して根本的な考え違いをしていて、敵意を抱いていることを証明してます。 しかし、政権に就いた彼の取っている政策と措置を、もっと綿密に、もっとも誠実に調べると、 彼がコーポラティストであって、前政権とそっくりであることが明らかになります。 いろいろな意味で、これは明白な社会主義者であるよりも、もっと狡猾で、悪くなり得ます。 社会主義は、政府が直接企業たちを所有し、経営するシステムです。コーポラティズムは、 企業は名義上は民間の手にありますが、実際には政府によって統制されているシステムです。 コーポラティストの国家では、政府当局者が自分たちの優遇する事業利益仲間と共謀して、 その利益仲間に独占者の地位を与えて、競争者と消費者に損害を与えることがしばしばです。 オバマ政権と、その議会にいる同盟者によって遂行されている政策を注意深く調べると、 彼らのアジェンダ(行動計画)は、コーポラティストであることを示しています。 たとえば、最近可決した医療法案が制定したのは、カナダ式の政府が運営する単一支払者 の医療システムではありません。その代わりに、それは義務付けに頼って、どのアメリカ人 にも民間の健康保険を買うか、罰金を払うかを強制するものです。また、それは低所得の アメリカ人と、政府が運営する医療の「交換」に対する補助金を含んでいます。 医療法案の支持者たちが主張していたことに反して、大保険会社たち、大製薬会社たちは、 この法案の多くの条項の熱烈な支援者でした。なぜなら、彼らは結局、最終的に得る利益が オバマケアで富むことを知っていたからです。
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- アメリカ共和党こそ日本の友である【21】
638 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/04/27(火) 19:48:25 ID:XhrcN7T2 - 同様に、オバマの「キャップ・アンド・トレード」法案も、二酸化炭素排出権の取引に従事する
大企業たちに、補助金と特別権益を与えています。だから、ゼネラル・エレクトリックのような 大企業たちが、「キャップ・アンド・トレード」を支持しているのです。 大統領をコーポラティストと呼ぶことは、彼の政権に対する批判を弱めることではありません。 それはただ、大統領のアジェンダについての、より正確な描写に過ぎません。 彼が社会主義者と呼ばれる時、大統領と彼を擁護する者たちは、社会主義の歴史的な意味は 産業を政府が所有することであると指摘することで、たやすくその非難をそらせることが出来ます。 大統領の政策のもとでは、産業はそのまま名義上は民間の手にあります。 より正確な「コーポラティズム」という用語を用いことで、大統領は自分の諸政策と、ますます 政府が民間産業を統制していることを擁護しなければならず、大企業に対する事実上の補助金 について説明せざるを得なくなります。これは、現在のシステムは、純粋な社会主義ではない かもしれないが、政府が、税金、規制、補助金を通して、民間部門を統制していて、それを 何十年間も行ってきたのだから、自由市場ではないという理解も促進します。 正確な用語を用いることで、未来に国家統制主義者たちが、まんまと自分たちの施策の避け られざる失敗を、まだ存在を許されている自由市場の残り部分のせいにするのを阻止できます。 私たちは、コーポラティズムの破滅的な結果が、間違って自由市場資本主義のせいにされたり、 さらなる政府の拡大の正当化に用いられることを許してはなりません。もっとも重要なことは、 自由とは実際何なのかを学んで、そもそも私たちの経済的自由に対する侵害が、いかに 私たちの経済的苦境を引き起こしているか、他の人たちを教育しなければなりません。 政府が、問題なのです。政府は、解決策にはなり得ないのです。
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