- 9.11はアメリカ政府の内部犯行@国際20
500 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/03/28(日) 12:26:37 ID:GFiRBSEi - >ネオコン
ラングーン・テロ事件の半月前の一九八三年九月、訪中したキャスパー・ワインバーガー米国防長官に対して、 中国のケ小平が提案した。 「南北朝鮮の代表者の会談を北京で行いたい。中国が主催するので、米国も出席してほしい」 唐突の提案にアメリカ側は驚いた。会談後、あわてて中国外務省に問い合わせ、 この提案が真剣なものであることを再確認した上で、ワシントンに極秘電で報告した。 しかし、この電報の受け手で当時国務次官補(東アジア太平洋担当)だったポール・ウルフォイッツが 電報の内容を改ざんして、肝心のケ小平発言を省いてしまった。つまり、握りつぶしたのである。 その結果、当時のレーガン政権には、米中の仲介で行う南北朝鮮会談の提案は伝えられなかった。 従って、米中を含めた南北朝鮮四者会談は実現するどころか、米政府内で検討すらされなかったのである。 (中略) ウルフォイッツはそれから十七年後、息子のブッシュ”第二期”政権で国防副長官に就任した。 二〇〇一年九月十一日の米中枢同時多発テロ以後、彼はネオコンサーバティブ(新保守主義者、略称ネオコン) のリーダーとして、対テロ戦争、イラク戦争、と強硬路線を引っ張った。 (中略) 既に当時から、ネオコンと現実主義の国務省との対立がくすぶっていたのだ。 秘密のファイル p509
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