- 【石工組合】湯駄屋の陰謀【啓蒙協会】49
498 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/03/27(土) 00:23:01 ID:NoUPUXBo - どうにも府に落ちなかった。
囲碁の熟練者だという小沢が、民主党の新人議員共を大量に引き連れて北京詣でに繰り出す、 会見での人民解放軍の野戦司令官発言、韓国国会議員との会見で外国人地方参政権に関して いづれカタがつく発言、・・・等という、あからさまな売国政策を、こっそり進めて行くのではなく、 自分の手の内を堂々と晒してハッキリと表明するその様が、あまりにも異様に感じていた。 恐らく小沢は検察とツーカーで事を進めているのではないのか。 その連絡・調整係りが、原田明夫と吉永祐介という、検察出身の人物のような気がする。 そしてそれは勿論、ブリテンの指示として動いていると。 何故このような事をするのかと言えば、日本の直接支配体制に移行するにあたって、 今まで日本の間接代理支配体制の道具として使ってきた韓国勢力は、連中にとって既に用済み、 廃棄処分の対象だからだ。 韓国カルトと極左の民主党・小沢支持者の諸君等は、実は小沢にハメられたのではないのですか。 そこの所、どう思っているのでしょう。奴に梯子を外されたのではないでしょうか。
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- サウジアラビア情勢
219 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/03/27(土) 18:10:04 ID:NoUPUXBo - ドイツのシュピーゲル紙の報道が発信源で、サウジアラビアがイスラエルのイラン空爆を
支援するという情報が流れている。もし、これが事実であるとするならば、政治的に大きな 変化が、サウジアラビア国内の権力者集団のなかで起こっているということであろう。 サウジアラビアはこれまで、アラブ・イスラムの指導的な立場の国の一つに、内外から 認められてきていた。イランはシーア派とはいえ、イスラム教徒の国であり、サウジがもし イスラエルのイラン空爆を認めるとなれば、それはイスラム教徒に対する大きな裏切り 行為ということになろう。このサウジアラビアがイスラエルのイラン空爆に際し、自国の 領空をイスラエルの爆撃機が飛行することを認めるという情報は事実なのだろうか。 敢えてこの情報を肯定するとすれば、次のような理由が挙げられるのではないか。 サウジアラビアのワハビー派は、イランのシーア派をイスラム教の一宗派と認めながらも、 あくまでも亜流であり正当なものではないと考えているということが原因だと言えよう。 もう一つ考えられる理由は、イランがアラブ諸国の過激派を支援し、シーア派を支援して、 イランの勢力圏を広げようとしていることと、それに伴ってスンニー派のアラブ諸国の なかのシーア派国民が、反政府運動を活発に行うようになってきているからだ。 サウジアラビアのシーア派も例外ではない。サウジアラビアのペルシャ湾岸サイドに 位置するアルカティーフ地域はシーア派が居住する地域だが、そこでは過去に何度も 政府に対するスンニー派国民と同等の権利を求めるデモが起こったし、それをサウジ アラビア政府は力で抑えてきている。
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- サウジアラビア情勢
220 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/03/27(土) 18:13:00 ID:NoUPUXBo - サウジアラビアが恐れるように、レバノンではシーア派のヘズブラがイスラエルとの
間で戦争をし、精神的に勝利したために、アラブ各国の不満分子は、ヘズブラを高く 評価するようになった。そして、レバノン国内でもヘズブラの政治的力は、イスラエル との戦争のあと強化されている。述べるまでも無く、ヘズブラはイランから物心両面で 支援を受けてきている。加えて、シリアのアサド政権はアラウイ派であることから、 ヘズブラやイランとの関係が強い。したがって、レバノン・シリア・イランとの間には、 強固な信頼関係が出来上がっている。 イラクでもマリキー首相に見るように、シーア派の人物が首相の座にあり、今回の 選挙で例えマリキー首相がアッラーウイ氏に敗北して、首相職がマリキー氏から アッラーウイ氏に交替しても、アッラーウイ氏はシーア派教徒であり、スンニー派の イラク人が首相職に就任することは無いだろう。つまり、たとえアッラーウイ氏が首相 になっても、イランとの一定の良好な関係は維持されるだろうということだ。もちろん、 アッラーウイ氏は首相になった場合、彼は世俗的な政治をうたい文句にしている ことから、それほど緊密な関係にはなるまい。 イラクでは首相職ではないが、絶対的な影響力を持つ二人のシーア派代表者がいる。 それはサドル師とハキーム師だが、両者ともにイランとの関係は極めて良好だ。 この二人がマリキー氏あるいは、アッラーウイ氏のいずれかが首相に就任した場合、 イランとの関係でイラク政府に対し一定の影響力を行使することになろう。 これらのアラブ諸国以外にも湾岸諸国には多くのシーア派国民がいることから、 彼らの動きも非常に気になるところであろう。バハレーン、カタール、クウエイト、アラブ 首長国連邦のシャルジャなどは、シーア派の割合が非常に高い。もちろん、それらの いずれの国でも、スンニー派の割合は実際より多く公表されていると思われる。
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- サウジアラビア情勢
221 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/03/27(土) 18:14:27 ID:NoUPUXBo - こうして考えてみると、サウジアラビアがイラン空爆に便宜を図る可能性は無いとは
いえない。イラクについては、これまでアメリカがイスラエル爆撃機の、イラク領空通過 を認めていない。それはアメリカにとって、イラク駐留アメリカ軍の安全を確保する上で 極めて不都合であり、危険な状況を生み出す可能性が高いからであろう。 さて、サウジアラビアは過去にイスラエル爆撃機の領空通過を認めたことがあるの だろうか。実は黙認という形でそれを許したことはある。イスラエルがイラクのオシラク 原発(タンムーズ原発)を空爆した時、イスラエルの爆撃機はヨルダンとサウジアラビア の領空を通過して作戦を実行している。そうであるとすれば、サウジアラビアがイスラ エルのイラン攻撃に際して、黙認する可能性はあるということではないのか。 しかし、ドイツのシュピーゲル紙は極めてイスラエル寄りであることから、 アドバルーンを挙げたのであろう、という見方をする専門家もいる。 願わくば、この情報は単なるアドバルーンであって欲しいものだ。 イスラム教徒がイスラム教徒の虐殺に加担することは、極めて不幸なことだし、 イスラエルによるイラン攻撃が起これば、完全な攻撃をしない限り、世界経済を 破壊する危険性が高いだけに、あってはならないことだと思われる。
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- イランについて語るスレ Part9
604 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/03/27(土) 19:09:30 ID:NoUPUXBo - イラク選挙の結果がほぼ出た。それによればアッラーウイ氏派イラーキーヤが91議席、
マリキー氏派法治国家連合が89議席を獲得したようだ。 この結果を見て、イスラエルのエルサレムポスト紙は、イラクのイラン離れと報じている。 実際はどうなのだろうか。いまの段階では、アッラーウイ氏の派閥がマリキー氏の派閥よりも 多数を獲得したことは事実だが、だからといって首相に就任するとは断定できない。 マリキー氏派は票の再計算を要求していることがその理由の一つだ。 加えて、首相が選ばれるまでには、まだまだ幾つものプロセスがある。議会議長が選出され、 次いで大統領、副大統領が選出され、首相が選ばれるという過程が待ち受けている。 その段階で、アッラーウイ氏の派閥もマリキー氏の派閥も、過半数を取っているわけでは ないから、当然、連立を他党と組まなければならない。そうなると、意外な組み合わせが 生まれる可能性があるのだ。そこで大きな影響を及ぼすであろうと思われるのは、シーア派 の重鎮である、サドル師やハキーム師だ。イラク国民の60パーセントを占めるシーア派を 代表する二人が、どう動くかによって状況は一変しよう。 もう一つの要素は、アメリカはどのような人物が首相に就任することを希望するか、という 問題があろう。マリキー氏はアメリカにとって好都合な政治家であり続けたが、後期に入り 次第にイラクの国益を前面に出してきたという経緯がある。それでもマリキー氏はアメリカ にとって好都合な人物であったのではないかと思われる。しかし、マリキー氏はイラン対応 をめぐっては、イラク国内に建設されたアメリカ軍基地をイラン攻撃には使用させないことを 明言していた。つまり、イラク国内に建設した幾つもの巨大な空軍基地を、イラン攻撃や イランへの軍事的圧力をかける上で、何の価値も有さない状態にしてしまったのだ。 アッラーウイ氏が首相に就任した場合、彼はイラク国内のアメリカ軍の軍事基地を、 イランに対する恫喝や攻撃に使用させるのだろうか。そうであるとすれば、アッラーウイ氏が 首相に就任する可能性はあろう。またそうであるとすれば、アメリカが何らかの選挙結果と 集票への関与をした可能性があるかもしれない。
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